2026年9月20日(日本時間21日) ドジャース 3 – 1 ジャイアンツ
大谷翔平の動向とチームへの影響
右上腕二頭筋の炎症により負傷者リスト(IL)入りしている大谷翔平選手は、この日のジャイアンツ戦を欠場しました。しかし、試合終盤にはベンチ入りしてチームメイトに声を送るなど、元気な姿を見せています。
復帰に向けた現在の状態とロバーツ監督の見解
デーブ・ロバーツ監督は試合前の取材に応じ、大谷選手の患部の状態やレギュラーシーズン中の復帰見込みについて詳しく言及しました。
違和感の度合いと実戦復帰へのステップ
ロバーツ監督は、大谷選手の患部について「プレーできる程度の違和感。痛みはないと言っていいと思う。違和感と痛みは別物だと思う。100%かと言えば、おそらくそうではない」と説明しています。現在は打撃マシンを相手にした打撃練習を再開した段階であり、最短で復帰可能となるパドレスとのシリーズを見据えつつも、万全を期すために実戦の打席が必要であると強調しています。
救援陣の粘投と終盤の逆転劇で収めた4連勝
ブルペンデーとなったこの一戦は、中継ぎ投手陣の圧巻の継投と、代わった投手をとらえた打線の集中打が光る試合となりました。
2番手シーハンの圧倒的な奪三振ショー
急遽昇格を果たした右腕が、ポストシーズンのロースター入りに向けて強烈なアピールに成功しました。
フォーム改善と緩急を活かした投球内容
- 成績:5回1/3を投げ、被安打1、無失点、9奪三振
- 最速:95.9マイル(約154キロ)
初回に先制点を奪われたものの、二回からマウンドに上がった2番手のエメット・シーハン投手立て直しに成功しました。マイナーでの調整期間を経て「フォームに心地よさを感じられるようになって、力みなく自然体で投げられるようになった」と語る通り、最速154キロの直球にカーブを織り交ぜた緩急でジャイアンツ打線をわずか1安打に封じ込める快投を披露しました。
終盤の粘り強い逆転攻撃
前半は相手先発の前に無得点と苦しんだドジャース打線でしたが、試合後半に一気に試合をひっくり返しました。
試合を決定づけた中軸の適時打
- 六回裏:トミー・エドマン選手が第7号のソロ本塁打を放ち、試合を振り出しに戻す。
- 七回裏:1死一、三塁の好機で、代打・代走から起用されたエンリケ・ヘルナンデス(キケ)選手が中堅へ勝ち越しの適時二塁打を放つ。
- 八回裏:マックス・マンシー選手にもタイムリーが飛び出し、リードを3点に広げる。
投手陣がわずか2安打リレーで相手の反撃を1点に抑え込み、危なげない継投でジャイアンツ3連戦のスイープ(3連勝)を達成。チームの勢いをそのままに4連勝を飾り、シーズン最終盤とポストシーズンへ向けて最高の形で弾みをつけました。

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