2026年8月17日(日本時間18日) ロッキーズ 5 – 11 ドジャース
大谷翔平が2発4安打の大暴れ!敵地デンバーで魅せた圧巻の打撃ショー
大谷翔平選手が「1番・DH」で先発出場し、今季初となる2打席連続ホームランを含む5打数4安打3打点と打線を引き牽引しました。
- 打者成績:5打数4安打3打点(2本塁打)
- 第1打席:右前安打(投手:菅野智之)
- 第2打席:二ゴロ(投手:菅野智之)
- 第3打席:28号右越えソロホームラン(投手:菅野智之)
- 第4打席:29号中越え2ランホームラン(投手:フアン・メヒア)
- 第5打席:中前安打(投手:T・J・ショック)
- 第6打席:代打(ベン・ロートベット)を送られ交代
【28号&29号】ライバル菅野智之を攻略!今季初2打席連続アーチの衝撃
大谷翔平選手が敵地クアーズ・フィールドで圧巻の打撃パフォーマンスを披露し、今季初となる1試合2本塁打を記録しました。
菅野智之との通算対決データと「狙い球を絞らない」攻略の裏側
5回の第3打席、ロッキーズの先発・菅野智之投手が投じたカットボールを捉え、右翼席へ飛び込む28号ソロホームランを放ちました。大谷選手はメジャー移籍後の菅野投手との対戦において、通算11打数7安打、打率.636、4本塁打と抜群の相性を誇っています。試合後の取材で大谷選手は「意識は特にしていない。いろんな球種を投げてくる方なので、狙い球を絞るというより全体を捉えながら対応した」と語り、多彩な変化球を駆使するベテラン右腕に対する柔軟なアプローチが好結果に結びついていることを明かしました。
打球速度と飛距離データを検証!137メートルの今季最長特大弾
続く6回の第4打席では、2番手のフアン・メヒア投手が投じたチェンジアップを完璧に捉え、今季最長飛距離となる約137メートル(449フィート)の中越え29号2ランを叩き込みました。打球速度も110マイル(約177キロ)を超える弾道で標高約1600メートルの“打者天国”デンバーの夜空を切り裂きました。今季初の2打席連発によりシーズン37.2本ペースへと上昇し、6年連続となるシーズン30本塁打到達へ一気に王手をかけています。
打撃開眼のきっかけは?「探りながら」挑む背番号17の現在地
8月に入り打撃の調子を一段と上げてきた大谷選手ですが、本人の感覚としては依然として試行錯誤の途中にあるようです。
試合後のインタビューで「特にこれという大きなきっかけがあったわけではない。日々スイングやフォームを変える中で『これかな、これからかな』と探りながらやっている」と冷静に振り返りました。短期間の結果に一喜一憂することなく、「1日だけの勝負ではないので、自分に合った感覚を長く続けることが何より大事」と語り、長丁場のレギュラーシーズンを見据えたプロフェッショナルな姿勢を示しています。
投手・大谷翔平の復帰ロード!9月メジャー復帰とPSローテ見通し
打者として圧巻の数字を残す一方で、右肘手術からの投手復帰に向けたリハビリプロセスも順調に進んでいます。
試合前には2日ぶりのキャッチボールを行い、デーブ・ロバーツ監督は「まずは実戦形式の打撃練習(ライブBP)に登板してからになる。復帰が9月1日より前になることはない」と語り、9月中のメジャー復帰を目指す方針を明言しました。大谷選手自身もポストシーズンでの投手起用について「チームに頼もしい先発陣がいる中で、自分がどこまでパフォーマンスを出せるか見極める期間になる。しっかり自分の準備を整えたい」と力強く意気込みを語りました。
38試合ぶり2桁得点でドジャース快勝!猛打爆発と投手陣の課題
ドジャース打線が本来の破壊力を取り戻し、14安打11得点を奪って快勝を収めました。
- ドジャース打線:14安打11得点(38試合ぶりの2桁得点)
- 先発・ブレイク・スネル:6回1失点、6奪三振で今季初勝利
- 救援陣:アレックス・ベシア(1回無失点)、エバン・フィリップス(1回無失点)
- 守護神・エドウィン・ディアス:9回に調整登板も4安打3失点と苦戦
- 相手先発・菅野智之:5回7失点でKO
打線が息を吹き返した14安打11得点!スネルが6回1失点で今季初勝利
チーム全体でスランプ気味だったドジャース打線ですが、この日は大谷選手の2打席連続弾を皮切りに打線が繋がりを見せました。
フレディ・フリーマン選手やムーキー・ベッツ選手ら主力にも快音が見られ、7月2日以来となる38試合ぶりの2桁得点を記録しました。投げては先発のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネル投手が6回を投げて被安打4、1失点、6奪三振と安定感抜群のピッチングを披露し、待望の今季初勝利を手にしました。ロバーツ監督も「打線がつながり、先発がしっかり試合を作ってくれた」と久々の大勝に安堵の表情を見せました。
9点リードの9回に暗雲…守護神ディアスの調整登板と防御率11.85の苦悩
9点リードで迎えた9回裏、ドジャースは調整目的で守護神エドウィン・ディアス投手をマウンドに送りましたが、思わぬ展開となりました。
先頭打者から連続出塁を許すと、ロッキーズ打線に捕まり4安打3失点と大荒れの内容でマウンドを降りました。右肘手術から復帰したディアス投手はこれで今季9登板中6度目の失点となり、防御率はワーストの11.85まで悪化しました。ロバーツ監督は「現在取り組んでいる課題を実戦で試すための登板だった。結果は出なかったがメジャーのマウンドで投げること自体が彼のリハビリに役立つ」と擁護したものの、ポストシーズンに向けて救援陣の安定感に不安を残す形となりました。

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