2026年9月27日(日本時間28日)
ジャイアンツ 1 – 5 ドジャース(延長10回タイブレーク)
レギュラーシーズン最終戦を飾った大谷翔平の打撃と復帰後の歩み
- 打数・安打:3打数1安打
- 本塁打:0
- 打点:0
- 三振:0(復帰後5戦で8三振)
- 最終成績:打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁
- 投手成績:14試合登板 8勝2敗 防御率1.79(85回2/3、95奪三振)
最終戦の打席内容と打撃の現状
予定通りの3打席消化と復帰後の打撃内容
レギュラーシーズン最終戦に「1番・DH」で先発出場を果たした大谷は、一ゴロ、左前打、二ゴロと予定されていた3打席をしっかりと消化しました。六回の守備から代打を送られて退いたものの、シーズン終盤の故障から復帰後着実に実戦感覚を取り戻しています。今季は左膝や右上腕二頭筋の炎症など相次ぐ故障に苦しみましたが、シーズンを通してチームを牽引し続けました。
移籍後ワーストを記録した終盤のアーチストップ
復帰後の5試合では21打数5安打(打率.238)をマークしたものの、シーズン終盤は移籍後ワーストとなる18試合ノーアーチが続きました。本人も「自分のスイング」を取り戻すための模索を続けており、万全の状態で迎えるポストシーズンに向けた調整段階に入っています。
盤石の第2シードとポストシーズンへの展望
中5日の恩恵とスイング改善への手応え
ドジャースが第2シードの恩恵を受けることで、大谷は復帰に向けて『中5日』の十分な調整期間を確保できています。ロバーツ監督も「今日は問題なさそう」と状態に太鼓判を押しており、打撃のスイング軌道にも改善傾向が見られるなど、短期決戦に向けた不安要素は着実にクリアされつつあります。
東地区強豪との対戦を見据えた意気込み
レギュラーシーズンを100勝62敗という好成績で駆け抜けたチームにおいて、大谷は東地区の強豪チーム同士によるワイルドカード勝者の勝者と地区シリーズで激突します。21世紀初となるワールドシリーズ3連覇を目指す舞台へ向け、いよいよ心身ともに最高のコンディションを整えていきます。
延長タイブレークを制したドジャースの試合全体の流れと救援陣の奮闘
- 試合結果:ジャイアンツ 1 – 5 ドジャース(延長10回タイブレーク)
- チーム成績:今季100勝62敗(2023年以来の100勝到達)
- 救援のハイライト:佐々木朗希が5回に登板し1回を無安打2奪三振の完全投球
- 決勝の決め手:延長10回にパヘズが左翼席へ値千金の3ラン本塁打を放つ
佐々木朗希の圧巻の3試合連続無失点救援
わずか10球で相手打線を料理した圧倒的な投球
5回に3番手としてマウンドに上がった佐々木朗希は、中1日での登板ながら圧巻のピッチングを披露しました。先頭打者を美しい見逃し三振に斬って取ると、続く打者も連続で見逃し三振、最後は右飛に打ち取り、わずか10球で1回を完全に封じ込めました。
最速161.5キロを計測した救援適性への手応え
この日も直球の最速は100.4マイル(約161.5キロ)を計測し、風格すら漂うマウンドさばきを見せつけました。8月下旬の右手中指のまめによる離脱を経て、ポストシーズンを見据えて救援へ配置転換されてから、これで3試合連続無失点と完璧なアピールに成功しています。
延長十回の劇的決着とシーズン100勝の達成
パヘズの値千金3ランで試合を決める
試合は1対1の同点のまま延長タイブレークに突入する緊迫した展開となりました。迎えた延長10回、無死二塁から始まった攻撃で、途中出場のコールが左中間に適時二塁打を放って勝ち越しに成功します。さらに2死一、二塁のチャンスで、パヘズが左翼席へ豪快な3ランホームランを叩き込み、リードを一気に4点へと広げました。
救援陣の再編成とPSへ向けた総仕上げ
最後はその裏を7番手のフィリップスがしっかりと締めくくり、チームは2023年以来となるシーズン100勝に到達しました。前日にトライネンが右肩炎症で離脱するアクシデントはあったものの、ブルペン陣の総力戦でレギュラーシーズンを締めくくり、万全の体制でポストシーズンへと突入します。

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