ドジャース猛攻17安打でツインズ圧倒!大谷翔平は勝ち越し犠飛で貢献&次回「リアル二刀流」出陣へ

試合

試合日時:日本時間2026年6月24日(水)

試合結果:ツインズ 3 - 12 ドジャース

  • 打席成績:3打数0安打1打点1四球2三振1犠飛
  • シーズン打率:.293
  • 投手成績(次回登板予定):現在7勝2敗、防御率1.47(日本時間25日のツインズ戦に先発登板予定)

ドジャースの「1番・指名打者(DH)」として先発出場した大谷翔平選手は、この日4試合ぶりの無安打に終わったものの、チームの勝利を決定づける貴重な先制のホームインと、勝ち越しの犠飛をマークして打点を挙げる活躍を見せました 。

降雨の影響により、試合開始が約30分遅れるアクシデントから始まったこの一戦 。大谷選手は第1打席で、ツインズの先発左腕ロハスと初対戦を迎えました 。フルカウントまで粘った末、外角低めに外れるスライダーを冷静に見極めて四球で出塁 。その後、2死から5番トミー・エドマン選手の中前適時打が飛び出すと、二塁走者だった大谷選手は俊足を飛ばして先制の本塁へと滑り込み、チームに幸先の良い流れをもたらしました 。

2回2死一塁で迎えた第2打席では、カウント2-2からの外角低めに逃げていくスライダーにバットが空を切り、三振に倒れます 。

しかし、同点で迎えた4回1死一、三塁の好機で回ってきた第3打席、大谷選手は仕事を果たします 。マウンドに上がったのは、昨シーズンまで日本プロ野球(NPB)の千葉ロッテマリーンズでプレーしていた右腕ジェイド・ボス投手でした 。大谷選手はボスの初球、真ん中高めに浮いたカーブを逃さず捉え、打球を左翼深くへと運びました 。これが貴重な勝ち越し犠飛となり、ドジャースが3-2と再びリードを奪うことに成功しました 。

5回2死一、二塁の第4打席では、再びボス投手と対戦 。フルカウントから真ん中外寄りに大きく曲がるスイーパーを強振したものの、打球は中堅手の正面を突く中飛に終わりました 。7回1死二塁の第5打席では、3番手の右腕アダムズ投手と対戦し、フルカウントから内角低めのスライダーに空振り三振 。

そして9回、ドジャースが8-2と大量リードを奪い、なおも1死一塁という場面で大谷選手に第6打席が回る予定でしたが、ここでデーブ・ロバーツ監督は代打ミゲル・ロハス選手を送る決断断を下し、大谷選手は途中交代となりました 。この交代についてロバーツ監督は、翌日に控える登板への体調管理を考慮したものであると明言しています 。

翌日、日本時間6月25日のツインズ戦において、大谷選手は「リアル二刀流」として先発登板することが決定しています 。ロバーツ監督は試合後、「明日は打つ予定です」と力強く宣言しており、大谷選手にとっては11日のパイレーツ戦以来となる投打同時出場での先発マウンドとなります 。今季8勝目を懸けた大谷選手のリアル二刀流でのパフォーマンスに、世界中のファンから熱い視線が注がれています 。

  • ドジャース打線:今季最多タイの17安打を放ち、打者一巡の猛攻を含む12得点で圧倒
  • フレッド・フリーマン&ムーキー・ベッツ:中軸が連続適時打を放つなど、打線を牽引する見事な連携
  • トミー・エドマン&チャッキー・ロビンソン:下位・中堅打線も適時打やスクイズを決め、効率的な得点重ねを披露
  • 次戦の捕手動向:脳振とうの疑いで欠場していたダルトン・ラッシング選手が、大谷選手の二刀流先発に合わせて復帰濃厚

この日のドジャース打線は、まさに手が付けられないほどの猛爆を見せました。チーム全体で今季最多タイとなる17安打を浴びせ、12-3という大差でツインズを圧倒しました 。

試合は中盤まで激しいシーソーゲームの様相を呈していました。初回にエドマン選手の適時打でドジャースが先制したものの、その裏に先発左腕のロブレスキ投手がツインズのカラティニ選手に同点ソロ本塁打を被弾 。3回に相手の二ゴロ失策の間に追加点を奪うも、再びその裏にベル選手に適時打を許して2-2の同点に追いつかれる展開となります 。

試合の均衡を破ったのが、4回の大谷選手による勝ち越し犠飛でした 。この犠飛で再び勝ち越すと、ドジャース打線が一気に牙を剥きます 。続くパヘス選手が右前打で好機を広げると、3番フレッド・フリーマン選手、4番ムーキー・ベッツ選手という球界屈指の主軸が連続適時打を放ち、この回一挙に3点を勝ち越して5-2と試合の主導権を完全に掌握しました 。

ドジャースの攻撃の手はその後も緩みません。6回にはフリーマン選手がリードを広げる適時二塁打を放ち、7回には9番チャッキー・ロビンソン選手が絶妙なセーフティースクイズを決めて7-2と点差を広げました 。

さらに9回には、7番コール選手に今季第1号となるソロ本塁打が飛び出すと、打線が完全に爆発 。大谷選手の代打として登場したロハス選手の適時二塁打、パヘス選手の適時打、そして満塁から6番マックス・マンシー選手が走者一掃となる2点二塁打を放ち、この回だけで5点を追加してツインズを完全に突き放しました 。

この大勝劇の裏で、ドジャースにとって翌日の戦いに向けた非常にポジティブなニュースが飛び込んできました。前日の試合で打者のファウルチップを顔面に受け、脳振とうの疑いのため途中交代・この日の試合を完全休養に充てていた若手捕手のダルトン・ラッシング選手について、ロバーツ監督が「明日問題がなければ、明日の試合に戻れると思う」と語り、先発マスクでの復帰を示唆したのです 。

現在、正捕手のウィル・スミス選手が首の張りのため負傷者リスト(IL)入りしており、ドジャースの捕手陣は極めて慎重な運用を迫られています 。大谷選手は今シーズン、開幕から抜群の安定感を誇り防御率0点台をキープしていましたが、ラッシング選手とバッテリーを組んだ直近の2試合(パイレーツ戦、レイズ戦)ではいずれも4失点を喫しており、この2試合の防御率は4.97とやや苦戦しているデータがあります 。

しかし、指揮官もチームもラッシング選手の能力を高く評価しており、大谷選手とのコンビにおいて“3度目の正直”となる快投を大いに期待しています 。強力な援護を見せたドジャース打線の勢いをそのままに、大谷選手がマウンドと打席の両方でどのような輝きを放つのか、明日の「リアル二刀流」の一戦から目が離せません 。

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