- 日時:2026年9月9日(日本時間10日)
- 試合結果:ドジャース 14 – 1 レッズ
山本由伸が7回10奪三振の快投で自己最多の13勝目をマーク
- 成績:7回、投球数90球、被安打3、奪三振10、与四球1、失点1(防御率2.63)
- 奪三振:今季最多タイの10個を奪う圧巻の投球
- 勝敗:自己最多を更新する今季13勝目(8敗)
ドジャースの先発・山本由伸投手は、立ち上がりからレッズ打線を圧倒する安定した投球を披露した。初回に好調のエリー・デラクルーズを見逃し三振に仕留めるなどテンポよくアウトを重ね、要所を締めるピッチングで試合を作った。四回にデラクルーズへ投じたインコース真ん中の直球をとらえられ、5試合連発となる26号ソロを浴びてこの日唯一の失点を喫したものの、「一発仕留められましたけど、すごく悔しかった」と振り返りつつも、五回以降も崩れることなく危なげない投球を続けた。
すべての球種が冴え渡り長いイニングを消化
ロバーツ監督は試合後、エースの投球について「カットボール、フォーシーム、スプリット、そして左打者に対して多く投じたカーブなど、すべての球種が機能していた」と手放しで絶賛した。
救援陣の負担を軽減させた圧巻の制球力
相手打線が積極的に振ってくるスタイルである中、山本はコーナーを突く制球力で凡打の山を築いた。指揮官は「彼が長いイニングを投げてくれたおかげでリリーフ陣を休ませることができた。登板した救援投手は2人だけで、明日はオフ。非常に大きな投球だった」と、チームの運用面においても絶大な貢献を果たしたことを強調している。
大谷翔平が2試合連続欠場を経て15日間の負傷者リスト入りを決断
youtube.com/watch?v=YuqGMrdCWdE&pp=0gcJCf4LAYcqIYzv
- 成績:2試合連続でスタメンを外し、この日は出場機会なし(直近7試合で6度目の欠場)
- 理由:右上腕二頭筋や左膝などのコンディション不良
- 今後:最短15日間の負傷者リスト(IL)入りへ
前日の試合後に出場予定とされていた大谷翔平選手だが、試合前の段階で状態が万全ではなく、この日もスタメンから外れて出場なしに終わった。試合後、デーブ・ロバーツ監督が取材に応じ、大谷を負傷者リスト(IL)に入れることを明言した。エンゼルス時代の2023年9月以来、3年ぶりのIL入りとなる。
ポストシーズンでの完全復活を見据えた戦略的離脱
今回の決定について、球団と本人の間で慎重な話し合いが行われた。
指揮官が語るリセットの重要性と今後の見通し
ロバーツ監督は「翔平本人、医師、トレーニングスタッフと話をして、それが正しい判断だと思った」と語り、「15日間を使って一度リセットし、状態を良くすることにした。ポストシーズンに向けて、ベストの翔平に戻すためだ」と、大舞台へ向けて万全の状態を整えるための前向きな離脱であることを強調した。
チームは2ケタ得点で大勝、連勝を「7」に伸ばしスイープを達成
- 試合展開:二回に相手守備の野選で先制すると、打線が爆発し毎回のように加点
- 本塁打:ベッツ(19号2ラン)、マンシー(27号2ラン)、キケ・ヘルナンデス(3号2ラン)、タッカー(13号ソロ)
- チーム成績:連勝を「7」に伸ばし、2カード連続のスイープを達成(地区優勝へのマジックは「6」)
主力の相次ぐ離脱で苦しい台所事情となったドジャースだが、この日のレッズ戦は打線が繋がりを見せた。二回に先制点を奪うと、三回にはベッツの19号2ランでリードを広げ、四回には一挙6点を追加して試合の主導権を完全に握る。中盤以降もマンシーやキケ・ヘルナンデスの本塁打などで加点し、終わってみれば14-1の大勝で7連勝を飾った。

コメント