ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手は、日本時間12月29日にSNSを通じて新しい家族が増えることを発表しました。
インスタグラムの投稿では、寝そべるデコピンと赤ちゃんのエコー写真。そして赤ちゃんのために購入したであろうピーチピンクのベビー服やベビーシューズと一緒に、を公開しています。
人生設計ノートの目標を次々叶えている大谷選手
大谷選手は人生設計ノートでは26歳で結婚、28歳で男の子誕生と書いていましたが、今年2月に結婚し、30歳で子供が誕生と予定とやや違う程度で設計ノート通りに進んでいます。そして26歳でワールドシリーズ制覇と書いた大願も今年移籍後即優勝で達成。
設計ノートの通りやりたかった大きな目標を今年3つもなしとげてさらにMLB史上初50-50という大記録。野球選手としての全盛期と同時に私生活も充実していくのはある意味当初の人生設計を越えているといってもいいんじゃないでしょうか。
地元ロサンゼルスの報道は微妙・・・？
今回の発表では日米ともに祝福していますが、地元のＮＢＣロサンゼルス放送局は一部やや冷ややかな反応・・・
こちらは記事になりますが、前半は妊娠報告のインスタの詳細を淡々と綴っています。そして最後のほうに「Ohtani did not specify when the couple’s little one is due nor did he reveal the gender.」とあります。
「大谷は、この夫婦の小さな子供の出産予定日を明言せず、性別も明らかにしなかった」と書いてあり、さらにその後にも2月に結婚発表したときも真美子夫人の名前をすぐには明かさなかったことにも言及していて、大谷選手のプライバシーを公開しないスタイルをよく思っていないようです。
アメリカでは妊娠したらベイビーシャワーというパーティーを開くのが習慣としてあり、他にもお祝いごとは盛大にという主義。なので結婚や出産といった一大イベントを祝わせないことに不満なのかもしれません。
他にもアメリカのスターは家族もワンセットで扱われていて、MLBでも奥様会がニュースになったりしているので家族を秘匿するスターというのはあまりいなかったこともあるでしょう。メディアの性質上人気者の情報は公開すべきというスタンスからこういう反応になってしまうんでしょうね。
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