日本時間10月27日、ドジャースはヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で4-2の勝利を収め、シリーズの対戦成績を2勝0敗としました。これにより、ドジャースは4年ぶりのワールドシリーズ制覇に向けて優位に立ちました。
大谷選手が盗塁で亜脱臼
この試合では、大谷翔平選手が二塁への盗塁を試みた際に左肩を負傷しました。
※脱臼時の大谷選手とトレーナーのやり取り
試合後、デーブ・ロバーツ監督は大谷の左肩が「亜脱臼の可能性がある」とし、続けて「初期検査の結果、大谷の左肩はそれほど重症ではないように見える」と述べ、楽観的な見方を示しました。大谷は試合終了直後にドジャー・スタジアムを後にして帰宅しており、検査結果を待つ段階にあります。
一夜明けた28日にロバーツ監督はインタビューで「もし彼が出場できるほど体調が良ければ、彼を(出場させない)理由はないと思う」と現段階では問題はないとの見方のようです。「痛めたのは肩の後ろ側で打撃に影響すると思わない」といった発言もありました。
大谷選手は28日の打撃練習にも参加していて、スタジアム到着時にも普通に左肩を庇う感じもなくリュックを背負っているので日常的には問題がない様子でひとまず安心という声も。
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