ドジャースが3-1でブレーブス破り地区シリーズ突破に王手、山本由伸が7回10K快投

試合

ドジャースタジアムから舞台を移して行われたナ・リーグ地区シリーズ第3戦。ドジャースは山本由伸投手の圧巻の投球と鮮やかな一発攻勢でブレーブスを下し、シリーズ対戦成績を2勝1敗としてリーグチャンピオンシップシリーズ進出へ王手をかけました。

2026年10月7日 試合結果

  • 試合日時(日本時間): 2026年10月7日(水)午前7:00開始
  • 会場: トゥルイスト・パーク(ジョージア州アトランタ)
  • 試合結果: ドジャース 3 – 1 ブレーブス(ドジャースの2勝1敗)

大谷翔平「5番・DH」で出場も勝負を避けた巧みな配球に苦しむ

  • 今日の成績: 2打数 0安打 0本塁打 0打点 1四球 1打撃妨害(打率.200)
  • 打席詳細:
    • 第1打席:四球
    • 第2打席:打撃妨害で出塁
    • 第3打席:凡退
    • 第4打席:凡退

この日の大谷選手は「5番・DH」でスタメン出場を果たしました。相手先発の左腕クリス・セールをはじめとするブレーブスバッテリーは、大谷選手の長打力を警戒し、厳しくコーナーを突く慎重な配球を展開。まともに勝負をさせてもらえない場面が多く見られました。

第1打席では冷静にボールを見極めて四球を選び、続く打席でも打撃妨害で出塁するなどチャンスメイクの形を作ったものの、痛烈な打球を放つことはできず。ポストシーズン独特の緊迫したムードの中、チームの勝利へつなげるいぶし銀の出塁を見せました。

また、この日は5回の第3打席で、カウント3ボールから内角の厳しい直球を見送ったもののストライク判定となり、大谷選手がすぐさまABS(自動投球判定システム)チャレンジを行使するシーンが見られました。しかし判定は覆らず、ゾーンをかすめたグラフィックが表示されると敵地トルイスト・パークは大歓声に包まれ、大谷選手は悔しげな表情を浮かべました。惜しくも結果は左飛に倒れ快音とはいきませんでしたが、ポストシーズンならではの緊迫した駆け引きと一挙手一投足に大きな注目が集まりました。

山本由伸が圧巻の7回10奪三振!主導権を握ったドジャースの試合運び

  • 両チームの決定機と得点経過:
    • 4回表:E・エルナンデス、フリーマンの2者連続本塁打でドジャースが3点を先制(LAD 3 – 0 ATL)
    • 5回裏:ブレーブスがファーストゴロの間に1点を返す(LAD 3 – 1 ATL)
    • 9回裏:E・ディアスが締めくくりゲームセット

山本由伸が見せたエースの貫禄と圧倒的な奪三振ショー

緊迫の立ち上がりから中盤の主導権争いまで

試合は事前の予想通り、ドジャースの山本由伸投手とブレーブスのエース、クリス・セールという日米を代表する好投手による緊迫した息詰まる投手戦となりました。山本投手は初回からキレのある直球と多彩な変化球を低めに集め、ブレーブス打線に付け入る隙を与えません。

中盤にかけてもペースを落とすことなく、要所を締める安定した投球を披露。終わってみれば7回を投げ抜いて被安打4、失点1、そしてポストシーズンでの大舞台で驚異の10奪三振を奪う圧巻のピッチングをマークしました。防御率も1.29と抜群の安定感を誇り、見事にチームに勝利をもたらす今ポストシーズン1勝目を挙げています。

【ドジャース・ロバーツ監督】試合後会見で山本由伸を絶賛「山本は言葉では言い尽くせないほどだ」

試合後、デーブ・ロバーツ監督は記者会見において山本由伸投手の圧巻のパフォーマンスについて言及し、「山本は言葉では言い尽くせないほどだ。マウンド上で冷静にピンチを切り抜け、自分の投球を貫いてくれた」と手放しで絶賛しました。また、5回にわずかにストレスのかかる場面があったものの、最小限の失点に抑えてさらにイニングを重ねたタフさを称え、「ブルペン陣を良い状態で次戦へ繋いでくれた」と信頼を寄せています。

中盤の一撃で試合を決めたドジャース打線

エルナンデスとフリーマンの連続アーチ

一瞬の隙を突いた見事な攻撃メカニズム

スコアレスで迎えた4回表、試合の均衡を豪快に破ったのはドジャースの強力打線でした。一死から打席に立ったE・エルナンデスがセールをとらえて豪快な一発を放つと、続くフリーマンもそれに呼応するかのように連続写真のような完璧なアーチを描き、一挙3点を先制。

相手の隙を逃さないこの強烈な一撃が、敵地での重苦しい空気を一気に振り払いました。5回に1点を返されたものの、終盤は盤石のリリーフ陣がリードを守り抜き、最後はE・ディアスが締めて逃げ切りに成功。ドジャースは一気に地区シリーズ突破へ王手をかけ、ワールドシリーズ連覇へまた一歩前進しました。

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