ドジャース5連勝で首位快走!スクバル7回11Kで移籍後初勝利

試合
  • 試合日時:2026年8月22日(現地時間)
  • 試合結果:ドジャース 4 – 3 パイレーツ
  • 打数:3打数
  • 安打:0安打
  • 本塁打:0本
  • 打点:0打点
  • 四球:2四球
  • 三振:2三振
  • 打率:.289

粘りの選球眼で4度出塁をもぎ取った打席の攻防

「1番・DH」として先発出場を果たした大谷翔平選手は、惜しくも無安打に終わり連続試合安打はストップしたものの、執念の選球眼で10試合連続となる出塁をマークしました。

初回から変則右腕ジョーンズのチェンジアップに苦しんだ第1打席

試合の立ち上がり、パイレーツの先発である右腕ジョーンズ投手と対戦した大谷選手は、外角低めに落ちる鋭いチェンジアップにタイミングが合わず、痛恨の空振り三振に倒れました。相手バッテリーの徹底マークの前に、まずは主導権を握られる苦しいスタートとなりました。

粘りのフルカウントから選んだ価値ある四球と好機拡大の第3打席

2対3と1点を追う4回裏、1死一、二塁という一打逆転の絶好機で第3打席を迎えた大谷選手は、カウントがフルカウントとなってからもファウルで粘り強く食らいつきました。最後はジョーンズ投手の投じたボール球をしっかりと見極め、チャンスをさらに広げる価値ある四球を選び取りました。

投手としてのマウンド復帰に向けた明るい兆しと状態管理

50日ぶりのライブBP登板で見せた投打二刀流への確実なステップ

この日の試合前、大谷選手は負傷離脱中であるスミス選手を相手にライブBP(実戦形式の打撃練習)へ登板し、7月3日以来となる約50日ぶりのマウンド復帰を果たしました。計6打席で約30球を投じるなど順調な回復ぶりを見せており、デーブ・ロバーツ監督も「膝の問題はもう過去のものだ」と完全復活への太鼓判を押しています。

  • 投球回:7回
  • 投球数:106球
  • 被安打:5安打
  • 失点:3失点
  • 奪三振:11個
  • 勝敗:移籍後初勝利(今季8勝7敗)

初回3失点の苦しい立ち上がりから見せた凄まじいギアチェンジ

8月の電撃トレードでタイガースから加入したタリク・スクバル投手が、移籍後4登板目にして待望のドジャース初白星を手にしました。

ロバーツ監督も絶賛した「別人」のような尻上がりの力勝負モード

初回、先頭からの連打や4番クルーズ選手に右翼線2点三塁打を浴びるなど、いきなり3点を失う苦しい立ち上がりとなりました。しかし、ロバーツ監督が「二回に走者を2人出してから攻める姿勢を見せ、そこからは別人だった」と絶賛したように、中盤以降は完全に制球力が冴え渡りました。

自己最多級の106球を投じる熱投でつかんだ記念すべきドジャース初白星

3回以降はパイレーツ打線を寄せ付けず、最速100マイル(約160.9キロ)を計測した剛速球と鋭い変化球を軸に、圧巻の3者連続三振を含む11奪三振を記録しました。前回の登板に続く2戦連続での100球超えとなる106球を投げ抜き、エースとしての意地を見せつける圧巻の投球内容となりました。

  • 試合スコア:ドジャース 4 – 3 パイレーツ
  • 勝利投手:スクバル(8勝7敗)
  • セーブ:スコット(最終回を三者凡退)
  • チーム成績:5連勝

タッカーの逆転打と盤石のリリーフ陣が支えた白星の方程式

借金を抱えるパイレーツの粘りに対し、ドジャース打線は中盤に驚異的な集中力を発揮して試合をひっくり返しました。

パヘス負傷の痛手をチーム一丸の総力戦でカバーした首位の底力

3点ビハインドで迎えた4回裏、マンシー選手の二塁打を皮切りにテオスカー・ヘルナンデス選手やトーマス選手のタイムリーで1点差に詰め寄ると、5回裏には1死二、三塁からタッカー選手が右前へ値千金の2点逆転タイムリーを放ち、試合を4対3とひっくり返しました。左手骨折で主力のパヘス選手を欠くアクシデントを跳ね返し、チーム一丸となって勝利をもぎ取りました。

盤石の継投でパイレーツの反撃を封じたブルペン陣の奮闘劇

先発のスクバル投手が作った1点リードを守るため、8回表にはフィリップス投手とドライヤー投手が登板し、一死満塁の絶体絶命のピンチを無失点で切り抜けました。迎えた最終9回表は、守護神格のスコット投手が危なげない投球で三者凡退に仕留め、チームの連勝を「5」に伸ばす最高の形でゲームセットとなりました。

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