2026年4月24日(日本時間25日) ドジャース 4 - 6 カブス
消えた快音、自己ワーストの51打席沈黙。ヘルメットが脱げるほどの猛スイングも空を切り、今季初3三振の袋小路へ
本日の大谷翔平選手の成績は以下の通りです。
- 打席結果:4打数0安打1四球
- 詳細:空振り三振、空振り三振、四球、見逃し三振、中飛
- 打率:.XXX(※試合後の最新打率を反映)
- 継続記録:3試合13打席連続無安打、10試合51打席連続本塁打なし(移籍後ワースト更新)
ドジャースタジアムで行われたカブス戦。大谷翔平選手は「1番・指名打者」として出場しましたが、そのバットから快音が聞かれることはありませんでした。今季初となる1試合3三振を喫し、ドジャース移籍後では最長となる51打席ノーアーチという、かつてない深いスランプの渦中にいます。
第1打席、第2打席と連続で空振り三振。特に3回の第2打席では、ヘルメットが脱げ落ちるほどのフルスイングを見せながらもボールを捉えきれず、スタジアムにはため息が漏れました。5回の第3打席ではフルカウントから規律ある姿勢で四球を選び、復活の兆しを見せたかに思われましたが、7回の第4打席では相手捕手のABS(自動ボール判定システム)チャレンジの末に見逃し三振に倒れるという、不運も重なる内容でした。
試合後、ロバーツ監督は「打順は下げず、今の彼に賭け続ける。いずれ上がってくる」と揺るぎない信頼を口にしましたが、13打席連続無安打という数字は、現在の彼が置かれた厳しい状況を物語っています。
悪夢の継投ミスで4点差が霧散……。守護神不在の『泣き所』を突かれたドジャース、カブスの怒涛の反撃に飲み込まれ首位陥落
- ドジャース:ウィル・スミスが3回に先制の3ラン本塁打を放ち主導権を握る。
- ドジャース:先発シーハンが7回途中10奪三振1失点の快投。
- カブス:10連勝中の勢いそのままに、終盤3イニングで6得点の猛攻。
- カブス:鈴木誠也がライトフェンス際の大飛球をジャンピングキャッチする好守。
- カブス:9回、ダンスビー・スワンソンが守護神代役のスコットから決勝2ラン。
試合は中盤まで完全にドジャースのペースでした。3回、正捕手ウィル・スミスがライトスタンドへ叩き込む3ランを放ち、4点のリードを奪います。先発のエムメット・シーハンは10個の三振を奪う圧巻のピッチングを披露し、勝利は目前かと思われました。
しかし、7回1死から継投に入ると事態は一変します。2番手ベシアが左中間を破られる適時二塁打などで3点を失い1点差に詰め寄られると、8回には実績十分のトライネンが同点ソロ本塁打を被弾。ドジャー・スタジアムは異様な静寂に包まれました。
トドメは9回でした。右肘手術で離脱した守護神ディアスの代役を務めるタナー・スコットが、カブスのスワンソンに真ん中高めの失投を完璧に捉えられ、勝ち越しの2ランを献上。4点差をひっくり返される悪夢のような逆転劇で、カブスは破竹の10連勝、対するドジャースは開幕から守り続けてきたナ・リーグ西地区首位の座をパドレスに明け渡すこととなりました。
守護神ディアスの戦線離脱という誤算が、救援陣の運用に大きな影を落としています。決勝被弾したスコットは試合後、重い空気のクラブハウスで「自分の責任だ」と唇を噛みました。首位陥落という現実を突きつけられたドジャースですが、明日からの反攻には大谷翔平選手のバットが不可欠です。52打席目の「その瞬間」に、全米の注目が集まっています。

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