2026年9月15日(日本時間16日) レッズ 0 – 4 ドジャース
山本由伸が圧巻の7回無失点!13者連続アウトで自己最多を更新する14勝目
- 投球成績:7回 91球、被安打 1、奪三振 7、四球 2、失点 0
- シーズン成績:14勝8敗、防御率 2.51
- 最速:98.0マイル(約157.7キロ)
ドジャースのエース・山本由伸投手は15日(日本時間16日)、敵地でのレッズ戦で先発マウンドに上がった。初回から先頭打者へ2者連続四球を与えるなど最初の9球でストライクがわずか1球と制球に苦しむ立ち上がりとなったが、落ち着いて立て直して無失点で切り抜けた。3回裏にデラクルスへこの試合初安打となる二塁打を許したものの、4回から7回までは4イニング連続の3者凡退を記録。圧巻の13者連続アウトを奪うなど相手打線を圧倒し、自己最多を更新する14勝目をマークした。
安定感を取り戻した修正力とギアチェンジの投球術
初回に訪れた制球難のピンチを冷静に乗り越えた山本は、尻上がりに調子を上げていき敵地を沈黙させた。
初回の苦戦から一転して見せた4イニング連続の3者凡退劇
初回はストライクが入らずヒヤリとする立ち上がりだったが、3番以降を凡退させると、3回途中から完全にギアを上げた。4回以降は走者を一人も許さない完璧な投球を披露し、味方の援護を呼び込んだ。
試合後に語ったポストシーズンを見据えた強気な心理状態
試合後のインタビューで山本は、「落ち着いて自分のフォームで投げることに集中しました。自信を持って強気で投げられたと思います」とコメント。「調子はすごく良く来られている」と手応えを語りつつ、昨季ワールドシリーズMVPに輝いた右腕は「(PSが)少し頭に入れながら登板の中で試すこと、試合の入りをやっていきたい」と、10月に向けた意気込みを明かした。
零封リレーと打線の勝負強さで地区優勝マジックを「1」に減少
- 試合結果:レッズ 0 – 4 ドジャース(勝利投手:山本由伸、敗戦投手:レッズ側)
- チーム状況:メジャー最長タイの14年連続ポストシーズン進出決定後、地区優勝マジックが「1」へ減少
試合は2回表にフェドゥシアの適時打でドジャースが先制点をもぎ取った。続く3回表には、T・ヘルナンデスが2戦連発となる15号2ランホームランを放ち、リードを3点に広げるなど効果的に追加点を奪った。投げては先発の山本が7回を完璧に封じ、継投策に入ったリリーフ陣もレッズの反撃を許さず完封リレーを達成した。
敵地での着実な試合運びと優勝へのカウントダウン
前日に14年連続のポストシーズン進出を決めたドジャースは、気の緩みを見せることなく集中した試合運びを見せた。
救援陣の離脱を乗り越える盤石のゲームメイク
守護神候補のディアスや安定感を誇ったエンリケスが相次いで負傷者リスト(IL)入りする苦しいブルペン事情を抱える中、先発の山本が7回91球の熱投でチームを救った。ロバーツ監督も試合前に「あしたは山本が投げるから勝たなければいけない」と語っていた期待に、完璧な投球で応えてみせた。
翌日にも決定する5年連続の地区優勝への展望
この勝利により、ドジャースの地区優勝マジックは「1」となった。最短で翌16日(日本時間17日)にも5年連続となる地区優勝が決まる状況となっており、チームは静かに闘志を燃やしながら次の決戦へ備えている。
大谷翔平選手が右腕の炎症で負傷者リスト(IL)入りして不在の中、チーム一丸となって勝利を重ねるドジャース。明日にも決まる歓喜の瞬間へ向けて、チームの勢いはさらに加速していきそうです。次回も熱い戦いが続くドジャースの試合速報をお届けしますので、ぜひお楽しみに!

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