大谷選手がMLB通算176本塁打達成で松井選手の記録を抜き日本人最多記録更新!

ホームラン

ドジャースの大谷翔平選手が22日メッツ戦で2番指名打者で出場して今季5号ホームランと同時についにMLB日本人本塁打最多記録の松井秀喜選手(通算175本)を抜き176本を達成しました。結果も10-0とドジャースの圧勝。

12日の175本目から8戦ぶりとなりましたが日本中が待ちに待った一発が打った瞬間に確信歩きというのがドラマみたいのようです。

このホームランボールを手にしたのはロサンゼルス在住のジェイソン・パティーノさん(48)。

球団は彼に大谷選手のサインボールとの交換を申し出ましたが彼の答えは「キープ」。「適切な持ち主へ売却するつもり」とのことでした。

ちなみにドジャース移籍1号のホームランボールを取ったアンバー・ローマンさんは最初球団からの強引なボール返還要請に悲しみ、世間も球団を批判し炎上しました。しかしその後、球団から送られた様々な大谷選手のサイングッズとともに本人との記念撮影できたことで大喜びしていました。

しかしパティーノさんは実は今日が初めての野球観戦とのことで生粋の野球ファンやドジャースファンというわけではないのでこの対応は当然かもしれません。

この対応に世間は?

日本では「ショック。返すべき」「球団はボールの所有権を持つべき」という批判から「取った人の自由」「チケット代にはこういう夢も込められている」と、来場した人へのあるべき権利という声など賛否両論でした。

しかし一番多かったのは「日本人が盛り上がってるだけでこのホームランボールにそんなに価値はないと思う」という意見でした。

この176本というのは日本人選手最多という記録なので現地の野球ファンからするとあくまで5号ホームランであり、さほど重要な記録とは見ていないようで移籍1号ホームランの時よりは反応も薄いようです。

だとするとオークションに出るとしたら日本人が手に入れるはず。その値段がいくらになるかも気になるところですね。

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