驚異の2ラン27号で!大谷、決定打が日米通算300号到達!

記録

試合結果
2025年6月24日・コロラド州デンバー(コアーズ・フィールド)にて、ロサンゼルス・ドジャースはコロラド・ロッキーズに9–7で勝利しました。

2025年6月24日、コロラド州コアーズ・フィールドで行われたドジャース対ロッキーズ戦。その6回表、大谷翔平が放った左中間への27号2ラン本塁打は、日米通算300本目の記念すべき一発となった。

日本ハム時代の48本と、メジャーリーグでの252本を積み重ねた偉業。30歳11ヶ月という年齢での到達は、NPBの記録にも照らして極めて早いペースで、松井秀喜(507本)、福留孝介(327本)に続く日本人3人目となる到達者として歴史に名を刻んだ。

大谷は6回、左中間への27号2ランで試合の主導権を握りました。この本塁打は今季リーグトップを走る一打で、エドマンの好走塁にも乗って得点を広げました。

投手としても1イニングを投げ、18球中12球がストライク。打者二人を三振に仕留めたのは復帰後初の快挙で、着実な回復が垣間見えました。打席では1本だけでしたが、圧巻の一発含む5打点と、まさに二刀流選手の真骨頂を見せました。

  • 日米通算300号を30歳11ヶ月で到達。
  • 日本人では松井秀喜・福留孝介に続き3人目、最年少。
  • NPB時代48本+MLBで252本=300本。
  • 強烈な一撃は打球速度101.6mph、飛距離373ft。

日本ハム時代の48本と、メジャーリーグでの252本を積み重ねた偉業。30歳11ヶ月という年齢での到達は、NPBの記録にも照らして極めて早いペースで、松井秀喜(507本)、福留孝介(327本)に続く日本人3人目となる到達者として歴史に名を刻んだ。

投手復帰後2戦目の登板となったこの日。1イニングを無失点に封じ、二つの三振を奪取。ピッチング後すぐにバッターボックスに立ち、自らの長打で試合を動かす――まさに二刀流の醍醐味でした。今季27本塁打はリーグ3位のペースで、OPSは1.014と圧倒的な成績を残し続けています。

  • 序盤から互角の攻防:両チーム14安打ずつを放ち、特にロッキーズはトグリアに3つの二塁打など好調でしたが、ドジャースもコンフォルトと他打者が積極的に得点を重ねました
  • 4回のエラー絡みの乱打戦:ロッキーズのエラーでドジャースが一気に5点奪取。ここで試合の天秤が傾きました。
  • 大谷の一撃と追加得点でリード拡大:6回に大谷の2ラン、さらにヘルナンデスやベッツが得点を続け計8‑3とする。
  • 終盤ロッキーズも粘り:リードを追いかけ9回に反撃し7得点、試合を再び一進一退にしましたが、ダル編成の救援陣が踏ん張り逃げ切り成立。コンフォートの決勝3ランで完全決着となりました。

全方位でチームを引っ張るエース級パフォーマンス
大谷翔平は、打者としても投手としても完全復活の兆しを示しました。27号ホームラン、5打点という打者としての破壊力に加え、投手としても三振を奪う精度を披露。監督ロバーツも「慎重かつ段階的に調整していく」と語る中、大谷はまさに理想的な進歩を見せています。

今後も打&投の二刀流でチームの勝利を導く姿が期待され、ドジャースの優勝戦線に向けて大いに飛躍する予感が漂います。

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