ドジャース連敗でWS進出へ黄色信号 山本由伸3回途中KOと大谷翔平のスタメン落ち危機

試合

2026年10月12日(日本時間13日) ブルワーズ 7 – 4 ドジャース

苦しむ大谷翔平、打率.150とノーアーチが続き次戦スタメン外の可能性も

  • 大谷翔平の成績:4打数無安打、2三振
  • ポストシーズン成績:6試合で打率.150、0本塁打0打点
  • 継続中の記録:レギュラーシーズンを含め24試合、110打席連続ノーアーチ
  • デーブ・ロバーツ監督のコメント:「彼は万全ではないのは明らか。明日彼と話し合って、何が最善か考えたい」

110打席続くノーアーチとポストシーズンの深刻な打撃不振

ポストシーズンに入っても快音が聞かれない大谷翔平選手は、この日の第2戦でも4打数無安打に終わり、チームの敗戦の流れを断ち切ることができませんでした。レギュラーシーズンの終盤から本塁打が出ない状態が続いており、打率は.150まで低迷しています。ベッツ選手が「見ていてつらい」と語るなど、周囲の選手やファンからも心配の声が上がっています。

米メディアが一斉報道したベンチスタートの現実味

試合後、米メディア「ジ・アスレチック」などは、大谷選手が次戦の第3戦でスタメンから外れる可能性を報じました。デーブ・ロバーツ監督も試合後の取材で「万全ではない」と状態を認め、移動日を挟んで本人と話し合いの上で起用方法を慎重に見極める方針を示しています。チームが最高勝率球団との厳しい戦いを強いられる中、スーパースターの処遇に大きな決断が迫られています。

山本由伸が3回途中3失点で無念のKO、捕手ウィル・スミスとの「不協和音」

  • 山本由伸の成績:2回2/3、4安打3失点、75球
  • 問題のシーン:3回1死二塁、カウントフルカウントからの外角変化球
  • 試合結果:救援陣も踏ん張り切れずチームは4-7で敗戦

珍しい不満顔の裏にあったABSチャレンジ回避の判断

先発マウンドに上がった山本由伸投手は、3回途中に4安打3失点でマウンドを降りました。物議を醸したのは3回1死二塁の場面です。フルカウントからの投球がボールと判定された際、山本投手はABS(自動投球判定システム)チャレンジを求めたものの、捕手のウィル・スミス選手が要求を見送り四球となりました。ベースボール・サバントのデータではストライクゾーンをかすめており、普段は冷静な山本投手が珍しく不満に満ちた表情を露わにしたことで、バッテリー間の意思疎通のズレが浮き彫りとなりました。

監督が言及した一戦の明暗とチームが抱える課題

試合後、デーブ・ロバーツ監督はスミス捕手の判断について「結果が変わってしまった」と率直な悔しさをにじませました。スミス捕手自身も今ポストシーズンで打率.053と打撃で極度の不振に陥っており、その心理的な慎重さが裏目に出た形となりました。この直後にイエリッチ選手に勝ち越し2点適時打を浴びるなど、バッテリーの噛み合わなさが致命的な失点へとつながり、敵地での連敗を止めることはできませんでした。

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