【2026年7月25日(日本時間26日) MLBレギュラーシーズン】 ドジャース 4 – 3 メッツ(シティ・フィールド)
山本由伸が6回1失点の好投で今季11勝目!日米通算100勝の大偉業を達成
- 今日の勝ち投手:山本由伸(今季11勝6敗)
- 登板成績:6回、100球、被安打4(または5)、奪三振5、四死球3、失点1(自責点1)
- 日米通算成績:通算100勝(NPB:70勝 / MLB:30勝)
- 登板試合の要点:敵地シティ・フィールドで圧巻の粘りを見せ、チームの4連勝に貢献
米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手は敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板し、6回を1失点に抑える好投を披露しました。この結果、今季11勝目を挙げるとともに、プロキャリア10年目にして日米通算100勝(NPBで70勝、MLBで30勝)という大きな節目の記録に到達しました。
敵地ニューヨークで2戦連続の白星!圧巻の粘り強さと投球データ
山本投手はこの日、6回で100球を投げ、相手打線に本塁打を許さず1失点に抑え込みました。直球の制球や得意のスプリットの精度において、本人や首脳陣にとっては「最高の状態」とはいえないコンディションでしたが、要所での勝負強さが光りました。
特にピンチの場面では、切れ味鋭い変化球と粘り強い投球術で三振を奪い、メッツ打線に決定打を与えませんでした。18日のニューヨーク・ヤンキース戦に続く敵地ニューヨークでの2試合連続勝利となり、大舞台での強さを改めて証明する形となりました。
プロ10年目での100勝到達に語った想いと「脳裏に刻む苦い記憶」
2017年8月31日のプロ初勝利から3250日をかけて積み上げた100度の白星について、試合後の山本投手は非常に感慨深い表情で取材に応じました。「もちろん楽ではなかった。打たれた試合もたくさんあり、そっちが意外と残っている」と謙虚に振り返り、土のついた記憶こそが自身の成長の糧になっていることを明かしました。
NPB時代は通算勝率7割超(.707)という驚異的な成績を残し、メジャー移籍後も3年目で30勝に到達。8月に28歳を迎える若さで達成したこの大記録は、将来的な「日米通算200勝」の可能性をも感じさせる歴史的な一歩となりました。
ロバーツ監督「おめでたい。これからも勝ち星はもっと増える」
試合後、デーブ・ロバーツ監督は報道陣から山本投手の日米通算100勝達成を聞かされ、「それは知らなかった!一つの大きな節目であり、とてもおめでたいことだ」と笑顔で称賛しました。
投球内容については「今日はストレートの制球やスプリ0ットの精度が過去6週間ほどのハイレベルには届いていなかったかもしれないが、必要な場面でしっかりと球を投げ込んでくれた」と評価。エースとしてチームを勝利に導く姿勢に全幅の信頼を寄せていました。
今後の復帰計画とさらなる高みへ向けた期待
ドジャースの先発陣を牽引する山本投手は、これで今季11勝6敗とし、勝ち星を順調に重ねています。ポストシーズンを見据えるチームにとっても、敵地で確実に勝てる右腕の存在は欠かせません。
今後は中6日以上の調整ペースを保ちながら、さらなる勝ち星の積み上げが期待されます。200勝という偉大な目標に向けて、背番号18の挑戦はまだまだ続いていきます。
大谷翔平は5打数無安打も相手エラーを誘い先制の起点として貢献
- 打撃成績:5打数0安打1三振
- 第1打席:三振
- 第2打席:一ゴロ(相手一塁手の悪送球を誘い、先制点の起点に)
- 第3打席:見逃し三振(5回1死二塁の好機)
- 第4打席:左飛
- 第5打席:左飛
「1番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷翔平選手は、この試合では5打数無安打に終わりました。しかし、第2打席で見せた積極的な走塁が相手ミスを誘発し、チームの先制点に絡むなど陰で勝利を支えました。
試合前のブルペン登板は見送り!左膝の状態と球団の慎重な舵取り
試合前、大谷選手には左膝への潤滑剤注射後として2度目となるブルペン入りが予定されていましたが、患部の回復にやや後退が見られたため実施が見送られました。ロバーツ監督は「実質的に後退してしまったのは残念だが、100%の状態でなければ次の段階へは進めない」とコメントしています。
大谷選手本人は二刀流復帰への強い意欲を示しており、当初の予定を前倒しして調整を進めていましたが、球団側は10月のポストシーズンを見据えて慎重な姿勢を崩していません。
第2打席で相手エラーを誘発!チームの足がかりを作った走塁意識
3回表無死一塁の場面で迎えた第2打席、大谷選手は2球目のカーブを捉えるも一ゴロとなりました。しかし、全力疾走を見せる大谷選手のプレッシャーからか、相手一塁手が二塁へ悪送球。出塁に成功し、その後のチームの先制劇へとつながる大きなプレーとなりました。
5回1死二塁の得点圏で迎えた第3打席は見逃し三振に倒れるなど快音は聴かれませんでしたが、グラウンド上での存在感は依然として際立っていました。
復帰へのデッドラインとポストシーズンに向けた二刀流のゆくえ
投手としての復帰時期については、8月中がひとつの焦点とされています。打者としての圧倒的な貢献はもちろんのこと、マウンドでの復帰を心待ちにするファンも多く、球団と大谷選手の間で最適なコンディション作りが模索されています。
焦りは禁物ですが、チームが首位を走る中で、二刀流・大谷翔平の完全復活に向けたプロセスから目が離せません。
カイル・タッカーの2戦連続弾と粘りの救援陣でドジャースが4連勝
- 試合結果:ドジャース 4 – 3 メッツ
- 勝利投手:山本由伸(11勝6敗)
- 注目プレー:カイル・タッカーの2試合連続ホームラン、3回表の集中打、9回の緊迫した逃げ切り
試合は3回表、ドジャースがカイル・タッカー選手の2試合連続となるホームランで先制。さらに相手のミスに乗じて加点し、試合の主導権を握りました。メッツも終盤に反撃を見せましたが、ドジャース救援陣が1点差を守り抜きました。
3回表の鮮やかな先制劇!タッカーの一発と相手の隙を突く攻撃
0-0で迎えた3回表、ドジャース打線がメッツ先発陣を捉えました。タッカー選手が叩き込んだ先制アーチを切り札に、大谷選手のゴロから誘った相手ミスを見逃さず、一挙にリードを広げることに成功しました。
チーム全体で少ないチャンスをものにする効率的な攻撃が光り、山本投手に大きな援護点をプレゼントしました。
貯金は今季最多の「20」超え!チーム状態の良さが際立つ4連勝
ドジャースはこの勝利で4連勝を飾り、貯金を今季最多となる20以上に伸ばしました。先発陣の好投と打線の勝負強さが噛み合っており、地区首位を独走する強いドジャースの戦いが続いています。
山本由伸投手の日米通算100勝という記念すべき日に見事な勝利を収めたチームは、勢いそのままに次戦へと臨みます。

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