大谷翔平は天敵に屈し無安打も11度目申告敬遠 ドジャース乱打戦敗北

試合

【試合日時】2026年7月20日(日本時間7月21日) 【試合結果】フィリーズ 10 – 7 ドジャース

  • 打数・安打: 4打数0安打
  • 打点: 0打点
  • 四死球: 1四球(申告敬遠 1)
  • 三振: 2三振
  • 打率: .287

左膝に抱える炎症を押しながら敵地シチズンズバンクパークに乗り込んだ大谷翔平選手は、「1番・DH」で先発フル出場を果たしました 。しかし、昨年のポストシーズンでも苦しめられたフィリーズの難敵左腕クリストファー・サンチェス投手の前に快音は響かず、5打席無安打に終わりました 。それでも終盤のチャンスでは今季リーグ最多を更新する11度目の申告敬遠を受け、敵地ファンから大ブーイングが巻き起こるなど凄まじい存在感を示しました 。

立ちふさがる「天敵」左腕サンチェスの壁と悪戦苦闘の序盤打席

第1打席は1回表、先頭打者として打席に入った大谷選手でしたが、サンチェス投手が投じる内角低めのシンカーとスライダーに手を焼き、わずか3球で空振り三振に倒れました 。

続く3回表無死の第2打席では、フルカウントまで粘りを見せたものの、真ん中低めのシンカーを引っかけさせられて二ゴロ 。自打球を足に当てて声を上げる場面もあり、苦しい打撃が続きました 。

サンチェス投手の投球データと大谷翔平の対戦成績詳細

サンチェス投手は150キロを超えるシンカーと手元で変化するチェンジアップ、スライダーを巧みに打ち分け、大谷選手の狙い球を徹底的に外す配球を見せました 。この日の対戦を含め、大谷選手はサンチェス投手に対して通算25打数12三振と完全に抑え込まれる形となり、対戦投手別でワーストタイの三振数を記録することとなりました 。

見逃し三振と価値ある申告敬遠!敵地を包んだブーイングの嵐

5回表先頭で迎えた第3打席は、カウント1-2からの4球目、外角低めいっぱいに決まるシンカーで見逃し三振に倒れました 。

しかし、6回表2死二、三塁の絶好のチャンスで迎えた第4打席では、フィリーズベンチは大谷選手との勝負を即座に回避 。今季リーグ最多を更新する11度目の申告敬遠が言い渡されると、シチズンズバンクパークを埋め尽くした地元ファンからは大きなブーイングが巻き起こりました 。

満塁策を選ばせた存在感と8回第5打席の二ゴロ

大谷選手が申告敬遠で歩かされたことでドジャースは満塁となり、続く2番アンディ・パヘス内野手の適時内野安打を呼び込んで1点差に迫る反撃の起点を作りました 。

8回表2死の第5打席では、フィリーズの4番手左腕ホセ・アルバラド投手と対戦 。初球99.1マイル(約159.5キロ)の強烈なシンカーを捉えましたが、二塁手正面のゴロとなり、この日は快音を残すことができませんでした 。

  • ドジャース主なプレー: ムーキー・ベッツ選手が2本塁打(12号ソロ・13号2ラン)の活躍 、代打マックス・マンシー選手の適時二塁打で猛追 。
  • フィリーズ主なプレー: トレイ・ターナー選手が2打席連続本塁打(13号2ラン・14号3ラン)で5打点 、ブライス・ハーパー選手が通算200本塁打達成となる21号ソロ 。
  • 敗戦投手: エムメット・シーハン投手

ドジャースは投手陣がフィリーズの強力打線につかまり、合計5本塁打を浴びる厳しい展開となりました 。序盤からリードを広げられ、9回表にはムーキー・ベッツ選手の本塁打などで3点を返して激しい追い上げを見せたものの、あと一歩及ばず10-7で敗れました 。

序盤からフィリーズ打線が爆発!ターナーの一発でリードを奪われる

ドジャース先発のエムメット・シーハン投手は2回裏、フィリーズの1番トレイ・ターナー選手に13号2ランを浴びるなど、このイニング一挙4点を失う苦しい立ち上がりとなりました 。

4回表にドジャースはテオスカー・ヘルナンデス外野手の併殺打の間に1点を返したものの 、6回裏にはフィリーズのブランドン・マーシュ外野手に16号ソロ、さらにターナー選手にこの日2本目となる14号3ランを叩き込まれ、3-8と突き放されました 。

トレイ・ターナーとブライス・ハーパーの主砲競演

フィリーズ打線を牽引したのは、大振りを排して勝負強さを見せたターナー選手とハーパー選手でした 。ハーパー選手は7回裏に右越えへ21号ソロアーチを放ち、フィリーズ移籍後通算200本塁打の節目を達成 。球場のボルテージは最高潮に達しました 。

ベッツの2本塁打と9回表の執念!粘りを見せるも反撃一歩及ばず

大量リードを許したドジャースでしたが、打線は最後まで諦めませんでした 。7回表にムーキー・ベッツ選手が左中間へ12号ソロを叩き込むと 、4-10で迎えた9回表には主砲ベッツ選手がこの日2本目となる13号2ランを放ち、場内の雰囲気を一変させました 。

さらに打線がつながり7-10の3点差まで詰め寄り、フィリーズは守護神カルロス・エステベス(またはデュラン)投手を投入せざるを得ない状況まで追い込みました 。

乱打戦の結末と次戦へのポイント

しかし最後はテオスカー・ヘルナンデス選手が遊ゴロに打ち取られゲームセット 。ドジャースは最終回に3点差まで迫る粘りを見せたものの、中盤までの失点が響いて敵地でのカード初戦を落とす結果となりました 。大谷翔平選手の打撃復調と投手陣の立て直しが、明日の第2戦に向けた最大の鍵となります 。

今後の対戦成績や大谷翔平選手のブルペン登板状況など、最新情報が入り次第随時更新していきます!

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