OP3戦目に大谷、山本、佐々木の日本人3人同時出場で活躍！

4日（日本時間5日）のレッズ戦でドジャースは日本人３人が同一チームで同時出場し、全員が結果を残しました。試合は4-2でドジャース勝利！

■大谷

ドジャースの大谷翔平選手は1番・DHで先発出場し、三回の第2打席で右翼線へ安打を放ち、3試合連続安打を記録しました。左を地面に付けない新しいスライディング技術を試している影響でベース手前で減速しタッチアウト。しかし打球速度は176キロと調整は順調です。五回の打席終了後に帰宅しました。

■山本

先発した山本由伸投手は4回2失点。初回に3本の長短打を浴びて2点を失ったが、二回以降は修正し、3回と4回は三者凡退で締めました。東京開幕戦のマウンドに向けて残り1回の先発登板が予定されています。

■佐々木

佐々木朗希投手は五回からオープン戦初登板を果たし、3回を無失点、5奪三振で切り抜けました。最速158キロを叩き出し、2イニング連続のピンチも無失点で防ぎ、七回は2三振を奪って三者凡退。ベンチで笑みを浮かべる場面もありました。降板後、クラブハウスに戻ると誰もおらず苦笑いしたエピソードがありました。

ランナーは出したものの初登板での結果にファンは今後の活躍を期待しています。