2025年6月3日(日本時間6月4日)、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでニューヨーク・メッツと対戦し、延長10回の末にマンシー選手の9回の値千金の同点ホームランからフリーマン選手のサヨナラヒットで6-5で劇的な勝ちを収めました。
この試合での大谷翔平選手の打席結果は以下の通りです。
- 第1打席(1回裏):見逃し三振
- 第2打席(3回裏):空振り三振
- 第3打席(6回裏):四球
- 第4打席(8回裏):四球
- 第5打席(10回裏):敬遠
大谷選手は3打数無安打ながら2四球と1敬遠で出塁し、延長10回のサヨナラ勝利に貢献しました。
試合展開:序盤のリードを追いつかれるも、延長戦でフリーマンのサヨナラで勝利
1回裏:ドジャースが一挙4得点で先制
初回、ドジャースはフレディ・フリーマン選手の適時二塁打で同点とし、ウィル・スミス選手の内野ゴロの間に勝ち越し。さらに、マックス・マンシー選手が右中間へ2ラン本塁打を放ち、4-1とリードを広げました。
3回表~5回表:メッツが反撃し同点に追いつく
3回表、メッツのフアン・ソト選手が2ラン本塁打を放ち、4-3と1点差に迫ります。5回表には、ピート・アロンソ選手の適時二塁打で同点とし、ブランダン・ニモ選手の内野安打で逆転。ドジャースの先発クレイトン・カーショウ投手はこの回で降板しました。
9回裏:マンシー選手が同点ソロ本塁打
1点ビハインドの9回裏、マンシー選手がこの日2本目となるソロ本塁打を放ち、試合を5-5の同点に戻しました。
10回裏:フリーマン選手のサヨナラ二塁打で決着
延長10回裏、無死二塁から大谷翔平選手が敬遠され、1死一、二塁の場面でフリーマン選手が左翼線へサヨナラ二塁打を放ち、ドジャースが6-5で勝利しました。
試合のハイライト
- マックス・マンシー選手:2本の本塁打で3打点を挙げ、攻撃の中心となりました。
- フレディ・フリーマン選手:初回の適時二塁打と延長10回のサヨナラ二塁打で、勝利を決定づけました。
- クレイトン・カーショウ投手:5回途中まで投げ、5失点(自責点3)で降板。
- タナー・スコット投手:延長10回表を無失点に抑え、今季初勝利を挙げました。
この勝利でドジャースは今季37勝24敗となり、ナショナルリーグ西地区での首位争いを続けています。また、メッツとの今季対戦成績は2勝3敗となりました。
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