二刀流・大谷翔平の「8年計画」始動!ライブBPで158キロを計測し復活への咆哮

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アンドリュー・フリードマン編成本部長の口から語られた、大谷翔平選手の驚くべき長期ビジョン。手術からの完全復活を目指す2026年シーズン、キャンプ地グレンデールで、ついに「投手・大谷」が本格的な第一歩を刻みました。

2月17日(日本時間18日):ドジャース・キャンプ地情報

  • 場所: アリゾナ州グレンデール キャメルバック・ランチ
  • トピック: 今キャンプ初の実戦形式登板(ライブBP)

まずは、本日行われた大谷選手のライブBP(実戦形式の打撃練習)の投球成績をまとめます。

【大谷翔平の投球成績】

  • 対戦打者: 4人
  • 投球数: 18球
  • 結果: 1安打、2奪三振、1遊ゴロ
  • 最速: 98マイル(約157.7キロ)

剛腕復活!打者を圧倒した18球の詳細

右肘の手術を経て、ついにマウンドに戻ってきた大谷選手。この日のライブBPでは、テオスカー・ヘルナンデス選手や新加入のカイル・タッカー選手など、チームの主力を相手に圧巻の投球を披露しました。

注目の初対戦となったマイケル・シアニ選手に対しては、5球目の150キロ超の直球を中前へ運ばれましたが、これは実戦感覚を取り戻すためのプロセスに過ぎませんでした。続くテオスカー・ヘルナンデス選手を遊ゴロに打ち取ると、ギアは一段階上がります。

アンディ・パヘス選手に対しては、唸りを上げるようなフォーシームで空振り三振。そして最後は、昨季のタイトルホルダーでもあるカイル・タッカー選手に対し、鋭く変化するスイーパーで見逃し三振。最速は2月としては異例の158キロをマークし、捕手を務めたラッシング選手が「衝撃的だった」と舌を巻くほどのキレを見せました。


練習後、アンドリュー・フリードマン編成本部長が報道陣の取材に応じ、大谷選手のWBC出場(打者専念)と、今後の登板プランについて極めて重要な言及をしました。

【フリードマン氏のインタビュー要旨】

  • WBCでの登板について: 「今シーズン、ピッチャーとしてどれだけ投げられるかを慎重に管理する必要がある。手術明けの負担を考慮し、10月のポストシーズンで万全であるように準備する」
  • 長期ビジョン: 「彼は次の8年間投げたいと思っている。私たちも彼に次の8年間投げてほしい。そのためにイニング数や休養を医療チームと協力して決めていく」

フリードマン氏は、大谷選手が「2033年まで二刀流を継続する」という強い意欲を持っていることを明かしました。球団としてもその情熱を全面的にサポートする方針であり、今回のWBCでの登板回避も、あくまで「今後8年間のキャリアを守るための戦略的判断」であることを強調しました。


大谷選手が順調な回復を見せる一方で、もう一人の日本人エース、山本由伸投手もライブBPに登板。ここでは、今季からメジャー挑戦を果たす韓国の至宝との対戦が注目を集めました。

【山本由伸の投球内容】

  • 対戦打者: 8人
  • 投球数: 33球
  • 結果: 3安打、1四球、2奪三振、1被本塁打

山本から衝撃の一発!キム・ヘソンの評価が急上昇

山本投手は立ち上がりから150キロ台中盤の直球と代名詞のスプリットを織り交ぜ、順調にアウトを積み重ねました。しかし、WBC韓国代表の主軸であり、今季からドジャースに加わった(あるいは対戦相手として注目される)キム・ヘソン選手との対戦でドラマが起きました。

山本の投じた外角高めの直球を、キム・ヘソン選手が完璧に捉え、左中間フェンスを越える本塁打を放ったのです。山本投手自身は「少し球が甘くなった」と振り返りつつも、打者8人に対して2奪三振と、WBCに向けた調整のピッチを上げている様子を伺わせました。


まとめ:ドジャースが描く「最強のシナリオ」

大谷翔平の158キロ計測と、フリードマン氏が明かした「8年計画」。そして山本由伸の順調なステップアップ。2026年シーズン、ドジャースが狙うのは単なる地区優勝ではなく、歴史に刻まれる圧倒的な世界一です。

大谷選手が語る「8年間投げ続けたい」という意志は、彼がどれだけ野球という競技を愛し、ファンに二刀流の夢を見せ続けたいと思っているかの証左でしょう。

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