大谷翔平が28号ソロ弾と5年連続オールスター選出

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試合日時と結果:
Los Angeles Dodgers 対 Colorado Rockies
2025年6月26日(現地)/日本時間6月27日未明
結果:ドジャース 3–1 ロッキーズ

1安打1打点、1得点、1四球、三振はなし
詳細:6回の第1打席は凡退。7回に登場した2打席目、タイラー・キンリー投手から右翼中間スタンドへ28号ソロを放ち、チームをリードに導いた。四球も選び、打率は.291に伸ばした。三振は記録されず、非常に効率よく攻撃に貢献した。

MLBオールスターゲーム2025にて、ナ・リーグ指名打者として先発出場が決定しました。これはファン投票第1フェーズでナ・リーグ最多となる3,967,668票を獲得し、自動的に先発候補に選ばれたためです

オールスター選出は5年連続・通算5回目となり、DHとして5年連続での先発はDavid Ortiz以来の快挙です

MLB Network発表によれば、第1フェーズ中はリーグ最多票を得た選手は投票第2フェーズをスキップして即座に先発枠に入るルールになっており、大谷も該当します

ファンの熱い期待のまま、大谷翔平選手は2025年MLBオールスターゲームでナ・リーグ指名打者の先発に選ばれました。この投票は第1フェーズでの大量の支持によるもので、ナ・リーグ最多票の獲得により、通常必要とされる第2フェーズの投票を経ずにスターター決定が宣言されました。

試合はコロラド・ロッキーズの本拠地コアーズ・フィールドで開催。序盤は緊迫した投手戦となり、ドジャース先発クレイトン・カーショウが6回を僅か2安打・1四球・5奪三振に抑える好投を見せた。

得点の流れとしては、7回に大谷の28号ソロでリードを奪い、その後マッキー・ベッツとテオスカー・ヘルナンデスがそれぞれ2安打ずつ放つ追加点で3-1と差を広げた。ロッキーズはブレントン・ドイルがソロ弾を放つにとどまり反撃はここまで。ニールは12試合連続安打の記録が途絶えた。

最終的にタナー・スコットが17セーブ目を挙げ、ドジャースはロッキーズ相手の3連戦をスウィープ勝ちで締めくくった。

試合を彩ったポイント

  • カーショウの圧巻の投球:6回2安打・1四球・5奪三振に抑え、MVP級の貢献で3000奪三振まであと「3」
  • 大谷選手の一発:7回に28号ソロで試合を動かし、その後も安打・四球を記録し好調維持。
  • ベッツ&ヘルナンデスの支援:継続的な攻撃で追加点を演出。
  • ロッキーズの反攻は限定的:ドイルの一発以外は拙攻が目立ち、得点は1点にとどまる。

今季の大谷翔平特記すべき数字
現地時点で28本塁打・52打点・OPS 1.025と圧倒的な攻撃力を発揮中(打率.291)

出塁からの得点数:79得点でMLBトップ。ペースとしてはシーズン158得点ペースに相当し、ドジャース球団記録148得点(1890年Hub Collins)を上回る可能性。

これからの注目ポイント
大谷選手はオールスターゲームでナ・リーグの指名打者としてスタート予定であり、今後も投打での二刀流起用にも注目が集まる。次週はカンザスシティ・ロイヤルズ戦で今季3度目の先発投手登板が予定されており、復帰後の投腕にも期待が高まる。

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