試合日時・結果
2025年8月31日(ロサンゼルス)
ドジャース 3 – 2 ダイヤモンドバックス(サヨナラ勝ち)
先制の一打も…後続伸び悩んだバット
4打数1安打、初回に右前安打で先制点のきっかけを作る
その他は三振・併殺など凡退も含め、複数の打席で凡打に終わる
大谷翔平選手は、8月31日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者(DH)」として登場。第1打席、相手先発ブランダン・プファッド投手から鋭い右前安打を放ち、チームの先制点への“口火”を切りました。この安打は試合序盤に勢いをもたらす貴重な一打でしたが、その後の打席では三振や右飛など凡退が続き、結果として4打数1安打に終わりました。
ドジャース先発の山本由伸が7回1失点・10奪三振の圧巻のピッチング
- 初回に大谷の安打から先制するも、中盤に追いつかれる
- 9回裏、代打のクリス・テイラーがサヨナラ打
- ドジャースは今季90勝目に到達、マジック23と優勝へ前進
試合は1回裏、ドジャースが大谷翔平の右前打でチャンスを作り、その後のベッツの安打からフレディ・フリーマン(Freddie Freeman/フレディ・フリーマン)のタイムリーツーベースで先制。ドジャース先発の山本由伸はテンポ良くアウトを重ね、7回1失点・10奪三振という文句なしの内容。特にカーブとフォーシームの緩急で、ダイヤモンドバックス打線を封じました。
しかし5回、守備の乱れも絡んで同点に追いつかれ、試合は膠着状態へ。終盤に入っても両チームのブルペンが粘りを見せ、緊迫した投手戦が続きました。
試合が動いたのは9回裏。ドジャースは一死一三塁のチャンスで、代打クリス・テイラー(Chris Taylor/クリス・テイラー)が中前にサヨナラ安打。観客を熱狂させる劇的な幕切れとなりました。この勝利で、ドジャースはナ・リーグ西地区首位を堅持し、優勝マジックを「23」としました。
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