ドジャースがメッツに9-0!千賀選手は大谷選手にタイムリーツーベースで降板・・・

試合

2024年10月13日(日本時間14日)、ロサンゼルスで行われたナ・リーグ優勝決定シリーズの初戦、ドジャースはメッツを9-0で下しました。この試合で「1番・DH」として出場した大谷翔平選手は盗塁失敗により連続成功記録が36で途絶え、千賀選手からタイムリーツーベースを放ちました。詳細は以下になります。

  • 第1打席:初回、大谷選手は千賀滉大投手の2球目のストレートを引っ掛けてセカンドゴロに倒れました。
  • 第2打席:2回、1死二塁の場面で打席に立った大谷選手は、初球を引っ張って一二塁間を破るタイムリーヒットを放ちました。これにより、ドジャースに貴重な追加点が入りました。しかし、その後のフリーマンの打席で盗塁を試みるもアウトになり、レギュラーシーズンで続いていた盗塁成功記録が途絶えました。
  • 第3打席:4回、1死一塁の状況で迎えた打席では、カウント1-0からのカーブを捉え、ライトフェンス直撃の一打を放ちました。相手の送球間に大谷選手はセカンドに。
  • 第4打席:6回、1死ランナーなしの場面でセンター方向への大飛球を放ちましたが、フライアウトに終わりました。
  • 第5打席:8回、1死一二塁の場面では、相手投手が敬遠をし、大谷選手は一度もバットを振らずに四球で出塁。

敬遠をされましたが、その結果ベッツ選手が走者一掃のタイムリーツーベース。大谷選手を敬遠してもベッツ選手が打つといういつものドジャース打線が炸裂。

この試合でドジャースはポストシーズンで最長タイとなる33イニング連続無失点を達成しました。1966年のオリオールズ以来58年ぶりとなります。

注目の日本人対決でしたがこの日メッツの千賀投手は、まさかの大乱調で1回1/3を2安打3失点4四球という結果で降板。

初回、先頭打者の大谷翔平選手を二ゴロに抑えたものの、その後は続けて3連続四球を与えピンチに。そして、6番打者のマンシーに2点タイムリーヒットを浴び、2回にも先頭打者への四球から始まり、犠打でランナーが二塁に進んだ後、大谷選手に右前タイムリーヒットを打たれ、0-3とリードを広げられたところで無念の降板となりました。

メッツのメンドサ監督も「彼はオフだった。速球にキレがなく、特にスプリットは戦える球ではなかった。今後の数日間、彼の反応を見てから。それは今までと同じだし、その日の状態次第。第5戦の状況にもよるが、彼がいかに取り戻すかだろう」と厳しい言葉を発していました。

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