試合日時と結果
試合日時:日本時間2025年6月26日
試合結果:ドジャース 8‑1 ロッキーズ
- 3試合連続安打:2打数1安打
- 四球2つ(うち申告敬遠1)=出塁率アップに貢献
- 得点機拡大の左前安打で山本由伸を援護
大谷はこの試合で先発1番・DHとして出場。第1打席は申告敬遠、第2打席で左前安打を放ちチャンスを広げ、3番手以降も四球を獲得し、出塁率の高さを見せつけました。特に第2打席の安打は先制の好機作りに貢献し、クアーズ・フィールドの“打者天国”で存在感を示しました
マンシーが満塁弾で試合を決定づけた一撃
- マックス・マンシー:7回に満塁ホームラン!6打点の大活躍で試合の流れを決めた
- 山本由伸:5回1安打無失点の好投、試合を支配
- 大谷翔平:出塁を重ねて好機をつくりマンシーの満塁弾につなげた
- テオスカー・ヘルナンデス:得点拡大に貢献するRBIも記録
- 序盤から両チーム無得点のまま試合は進み、ドジャースの先発・山本由伸が5回を被安打1・無失点に抑える省エネ投球で流れを渡さない構えだった。
- 6回表:豪雨の中、大谷が申告敬遠や中前安打で出塁し、得点圏に進むと、マンシーが右中間に飛ばす痛烈なポップアップを放つ。しかし、豪雨で相手の守備が対応できず、二塁打に。その間に2点が入り、ドジャースは遂に均衡を破る
- 7回表:満塁のチャンスから再びマンシーが登場。今度は鮮やかにグランドスラムを放ち、一気に8‑1とスコアを突き放した。これが今季12号満塁弾で、3試合で2本目という異常なペースでもある。
以降は救援陣が安定感ある投球で試合を締め、ドジャースが8-1で快勝。マンシーはこの試合だけで6打点と大暴れし、間違いなくMVP級の活躍だった。コンフォートも2試合連続本塁打と調子をあげています。大谷選手も満塁の起点となる出塁を演出し、流れ作りに貢献。雨の試合展開下で見事にチームを勝利へ導いた勝負強い一戦でした。
ロッキーズは中盤以降に1点を返すも、反撃はそこまで。ドジャース救援陣も着実に試合を締め、最終スコア8-1で快勝となった。
このように、山本の快投を軸にスミス・大谷・ヘルナンデスが打線をつなぎ、攻守で圧倒したドジャースがクアーズ・フィールドで連勝を飾った試合だった。
🎯二刀流の可能性と今後
大谷はこの試合も二刀流調整中の投手復帰2試合目ですが、打撃では絶好調。投手復帰後の勢いが止まらず、打席でも結果を出している姿は、“完全復活”の兆しです。今後も登板が控えており、打撃との両立が注目されます。
※投手としての出番は次週に控え、チームのバランスを考慮しながら慎重に起用される見通しです
🔗まとめ
※虫にまとわりつかれる大谷
大谷のこの試合は、3試合連続安打&出塁で起点に山本の好投と打線の援護に寄与。二刀流として更なる進化を予感という内容で、二刀流の復活が加速していると感じさせる試合でした。今後の出場予定にも期待大です。
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