5/4日ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、敵地アトランタでのブレーブス戦に「1番・DH」で出場。バックスクリーンへ豪快な今季8号ソロを放ち、3安打1打点の大活躍を見せました。
試合は10-3でドジャースが快勝し、先発・佐々木朗希投手のメジャー初勝利を後押ししました。
💥 深夜試合に突き刺さった“衝撃弾”
悪天候の影響で試合開始が午後10時21分と大きく遅れた中で迎えた一戦。集中力を切らさなかった大谷は、1-1の同点で迎えた3回の第2打席、初球のカーブを完璧に捉え、中堅バックスクリーンへ突き刺す豪快な一発。
🔹打球速度:107.3マイル(約172.6km/h)
🔹飛距離:415フィート(約125.5m)
🔹打球角度:35度
このソロアーチが決勝点となり、打線にも勢いを与えました。
🧠 データが示す“復調の兆し”
この試合、大谷は一・四回にも中前打を放ち、今季5度目となる1試合3安打をマーク。今季は引っ張り方向の打球割合が55.4%とキャリアハイで、昨年に比べて打撃のミートポイントも5cmほど前(投手寄り)に戻ってきており、彼本来の打撃フォームが戻りつつあるといえます。
ドジャースのロバーツ監督も「全ての打球が強かった。状態がいい証拠だ」と好調ぶりに手応えを感じている様子でした。
👶「パパ2号」で5月本格始動へ?
大谷選手は4月18日から出産立ち会いのため「父親リスト」に入り、20日に復帰。4月末に“パパ初アーチ”を放った後、今回は“パパ2号”となる一発。出産後も打撃のキレは衰えず、5月の爆発が期待されます。
🗣️ 佐々木朗希との“共演”も話題に
この日の先発は、メジャー1年目で注目の23歳・佐々木朗希投手。前回登板後、大谷は「本当に安定している」と高く評価しており、有言実行の一発で援護。佐々木念願の初勝利にチームは12安打10得点の猛攻で7連勝を飾り、波に乗っています。
🎥【映像で見る】大谷翔平 8号ホームラン&全打席ハイライト
📊 まとめ:大谷の今季成績(5月4日終了時点)
- 本塁打:8本
- 打率:.293
- 打点:19
- OPS:.940(推定)
- 最近6試合:23打数8安打(打率.348)
今後も、大谷選手と佐々木投手の“侍コンビ”に注目が集まりそうです。特に5月の大谷翔平は例年爆発力を見せるだけに、今後の打棒に期待が膨らみます!
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