大谷翔平、2試合連続の豪快アーチで10号到達!

ホームラン

2025年5月7日(日本時間)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、マイアミ・マーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、5打数2安打2打点の活躍を見せました。しかし、試合は延長10回の末、ドジャースが4-5でサヨナラ負けを喫しました。

この試合で大谷選手は、6回表の第3打席で、相手投手アンソニー・ベネジアーノの初球スライダーを捉え、ライトスタンド上段へ飛び込むソロホームランを放ちました。これが今季第10号となり、5年連続7度目のシーズン2桁本塁打を達成しました。

さらに7回表の第4打席では、ライトへのタイムリーツーベースを放ち、同点の場面でチームに貴重な追加点をもたらしました。この試合での大谷選手の成績は、5打数2安打2打点。これにより、今季の打率は.296、OPSは1.006となり、リーグ上位の成績を維持しています。


試合は、ドジャースが1回表に先制するも、5回裏にマーリンズのリアム・ヒックス選手の2ランホームランで逆転を許しました。その後、6回表に大谷選手とフレディ・フリーマン選手の連続ホームランで再逆転。しかし、6回裏に再び逆転され、7回表に大谷選手のタイムリーツーベースで同点に追いつく展開となりました。

延長10回裏、マーリンズは無死1・2塁のチャンスで、ヘスス・サンチェス選手が中前へサヨナラヒットを放ち、試合を決めました。


試合後、大谷選手は「もう少し早めに攻めながら点数を取れればまたちょっと違ったのかなと。ああいう(良い)ホームランが毎回打てるっていうわけでもないですし、いいバッティングができれば」と述べ、試合展開への反省と今後への意気込みを語りました。

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