アメリカ経済誌フォーブスで世界アスリート長者番付50位までが5月16日に発表されました。そこでドジャース大谷翔平選手が8,530万ドル(132億円)で13位に入りました。内訳は野球が2530万ドル(39億2000万円)その他収入が6000万ドル(93億円)。(※レートは2024年5月時点)
日本人唯一のランキング入りで野球選手としては一位という快挙。
世界アスリート長者番付上位10名
(※集計は前年の5月から12ヶ月の推定年収を発表しているもの。税金やエージェント手数料を引く前の金額)
13位の大谷選手の前後は12位バスケのケビン・デュラント選手(9,330万ドル)。14位はボクシングのカネロ・アルバレス(8,500万ドル)となっています。
そして二人いる野球界のもう一人は28位のテキサス・レンジャーズのマックス・シャーザー選手(5,990万ドル)となっています。
上位50名のランキングは以下のフォーブスサイト上に掲載されています。
Forbes 2024 World's Highest-Paid Athletes List
Check out Forbes' 2024 list of the World's Highest-Paid Athletes. Explore the earnings and financial standings of top at...
■ランキングのスポーツ選手比率
- バスケットボール19
- アメリカンフットボール11
- サッカー8
- ゴルフ5
- ボクシング3
- オートレース2
- 野球2
一位のロナウド選手は前回も一位でしたが昨年サウジアラビアのアル・ナスルへの移籍したことにより前回1億3600万ドルから2億6000万ドルと一気にあがりました。
大谷選手は大活躍により日本筆頭に大手企業がスポンサーになった効果でメジャートップに。ドジャースの高額契約が話題になりましたが本人の大活躍だけじゃなく、こうした多数の日本スポンサー契約による効果でむしろ契約金が安すぎたと言われるほどでした。
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