「1番・DH」で先発出場した大谷翔平選手は、初回の第1打席で右前打を放ちました。
続く打席で今季7個目となる盗塁を成功させました。その後、フリーマン選手の適時打で先制のホームを踏み、チームに勢いをもたらしました。
大谷翔平選手の活躍
- 成績:2打数1安打3四球(今季最多)、1盗塁、1得点
- 打率:.290
- 盗塁数:7(チームトップ)
大谷選手は初回に右前打と盗塁で先制点を演出し、その後も3四球で出塁するなど、攻撃の起点となりました。
ヘルナンデスの2ランでリードを広げるも、同点に追いつかれる。
5回にはテオスカー・ヘルナンデス選手が3戦連発となる2ランホームランを放ち、ドジャースは5点をリード。しかし、6回に先発のダスティン・メイ投手が1点を返されて降板。続く2番手のバンダ投手が満塁本塁打を浴び、試合は同点に追いつかれました。
延長10回、無死二塁からのタイブレークでドジャースは1点を失いましたが、その裏、1死二、三塁のチャンスで途中出場のエドマン選手が右前に逆転サヨナラ打を放ち、劇的な勝利を収めました。
大谷のヘッドバンプに発案者マカロー監督も喜び
昨季ドジャースの一塁コーチだった現マーリンズ監督・クレイトン・マカロー氏が、大谷翔平選手の出塁時パフォーマンス「ヘッドバンプ」継続を喜んだ。
この儀式は、マカロー監督が大谷とのコミュニケーションの一環として発案したもの。今季から一塁コーチはウッドワード氏に交代したが、大谷はパフォーマンスを続けていることにマカロー監督は「うれしいね」と笑顔で語り、大谷が新たにCMで披露している「デコルテポーズ」も知っていると話した。
試合前にはドジャースナインが敵将を囲んでチャンピオンズリングの贈呈式も行われました。
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