大谷翔平が腰の張りでパドレス戦を欠場

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大谷翔平選手がトレーニング中に腰の張りを訴えて12日(日本時間13日)のパドレス戦を欠場しました。

インタビューでは「ゲーム前のトレーニングから違和感があって、僕は出れるかなという感じでしたけど大事を取って休むことにしました」「今日は大分改善されていたので良かったです」と答えていて、試合前の準備体操も出来ていたようなのでそれほど重い症状じゃないようです。

試合結果はパドレスが4-0で勝利してダルビッシュ有選手が7回無失点で通算200勝を達成しました。大谷選手はダルビッシュ有投手との対決ができなかったことに対しては「数少ないチャンスなので楽しみにはしていました」と残念だったようです。

大谷選手は出るつもりだったようですがロバーツ監督ら首脳陣が体調を考慮してスタメンから外したそうです。

ロバーツ監督は大谷選手が10月までシーズン中プレーできるよう調整していくため本人とやりとりをして決めると言っていました。

エンゼルス時代は不調があっても大谷選手が出たいといって出ていたことも多々有りましたがドジャースでは球団側がどうするか決めているようです。

ドジャースは現在ナ・リーグ西地区を二位のパドレスを大きく引き離してトップ独走中。打線もエンゼルス時代と違ってメジャー屈指の強打者揃いだからこそ先を見越した選択ができます。

ワールドチャンピオンを取るだけでなく選手として長期間プレーするにも強いチームというのは大谷選手にとっていい選択だったと思われます。

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