連続打点は10試合ストップ…ヒメネス球審の疑惑の判定に大谷も不満

記録

28日(日本時間29日)のジャイアンツ戦は5-3でジャイアンツが勝利。そしてこの試合で安打はあったものの、打点、本塁打は無く大谷翔平選手の連続打記録は10試合でストップとなりました。

同時にミゲル・ロハス選手もヒットを打っていたのですが、安打を打てばドジャースが勝つという「ロハス神話」も今回の試合で止まり24神話で止まりました。

しかし今回の試合、記録以外にも球審の判定にチーム観客が疑惑の目を向けることに・・・

まず大谷選手の第1打席は上のポストの1番目の画像。赤丸2で大谷選手はスイングしていますがそれも含めて3球ともにフレームをハズレていたにもかかわらずすべてストライク判定。

2番目の画像は緑1,2が2ボールから緑3,4が見逃しストライク判定。紫5でショートゴロとなりました。このあまりの判定にドジャースファンだけじゃなく野球ファンから批判があがっています。

今回の試合の球審はエドウィン・ヒメネス球審。ベネズエラ出身で去年メジャーに昇格したばかりの球審で元々審判としてはストライクゾーンが広いと言われていました。

こちらはアンパイアスコアカードという審判の判定を分析するサイトの今回の試合の判定結果。これのポスト画像の下部「Called Ball Accuracy」がボール球判定で「Called Strike Accuracy」がストライク判定の正確性。

これによると今回の試合でのヒメネス球審はストライク54球中14球がミスジャッジで正しいジャッジが74%。メジャー全体の平均が88%なので大分低いです。またボール判定はメジャー平均が97%でヒメネス球審は85球中6球ミスで93%。

両軍ともにこのジャッジ率でほぼ違いはなかったそうなので大谷ファン、ドジャース関係だけでなくジャイアンツ側からも酷評されていました。

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