大谷翔平、3年連続ハンク・アーロン賞でナ・リーグ最優秀打者に!MVP満票含む4冠達成

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📅 受賞発表の日時とイベント概要

項目詳細
イベント名オールMLBアワード(All-MLB Awards)
開催地ラスベガス
発表日時2025年11月14日(金)※日本時間
主要受賞タイトルナ・リーグMVP、ハンク・アーロン賞(ナ・リーグ)、エドガー・マルティネス賞、オールMLBファーストチーム
偉業のポイントMVP、ハンク・アーロン賞、DH賞など4つのビッグタイトルを立て続けに受賞。史上初のハンク・アーロン賞3年連続受賞、キャリア4度目のMVP満票受賞。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、2025年シーズンオフにおいて、野球界の歴史を塗り替える圧倒的な功績で主要な個人タイトルを総なめにしました。特に2025年11月14日(日本時間)のオールMLBアワードでは、ナ・リーグMVPを満票で受賞した勢いそのままに、4つのビッグタイトルを一挙に手にする空前絶後の「受賞ラッシュ」を飾りました。

偉業達成のハイライト(2025年)

  • MVP受賞: ナ・リーグMVPを満票で受賞。3年連続4度目のキャリアMVPとなり、史上初の4度目の満票受賞という金字塔を打ち立てました。
  • ハンク・アーロン賞: ナ・リーグ最優秀打者賞。3年連続3度目の受賞となり、アレックス・ロドリゲス氏に次ぐ史上2人目の3年連続受賞者となりました。
  • エドガー・マルティネス賞: 最優秀指名打者(DH)賞。5年連続5度目の受賞となり、この部門での最多受賞記録を更新しました。
  • オールMLBファーストチーム: 指名打者部門で5年連続の選出。
  • シーズン成績: 打者として打率.282、ナ・リーグ2位の55本塁打(キャリアハイ)、102打点、20盗塁、メジャー全体最多の146得点を記録。投手としても肘の手術明けながら14試合に登板し、防御率 $2.87$ をマーク。

詳細解説:ハンク・アーロン賞3連覇の衝撃度

ハンク・アーロン賞は、ナショナル・リーグとアメリカン・リーグでそれぞれ最も優れた打者に贈られる権威ある賞です。大谷選手は2023年(ア・リーグ)、2024年(ナ・リーグ)、そして今回の2025年(ナ・リーグ)と3年連続で受賞。異なるリーグでの受賞を挟みながらも、これはアレックス・ロドリゲス氏(4年連続)に次ぐ史上2人目の快挙であり、現在の活躍がいかに群を抜いているかを物語っています。

選考は、殿堂入り選手らによる特別審査委員会とファン投票によって行われます。特に大谷選手は、2025年シーズンにナ・リーグ2位の55本塁打というキャリアハイの数字を残し、またOPS(出塁率+長打率)1.014、そしてメジャー最多の146得点を記録。打者としての総合的な貢献度が、審査員とファンの両方から高く評価されました。

授賞式でのメッセージ動画では、「この度はこの名誉ある賞をいただき、また、同時に投票してくださった皆様に感謝申し上げます。特にビリヤ・アーロンと今晩、ご出席してくださっているアーロン一家の皆様に感謝申し上げます。ご主人の功績は今も生き続けています。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。

MVP満票受賞の凄みと記録更新

大谷選手の2025年の功績の中で、最も大きなタイトルはやはりナ・リーグMVPです。ナ・リーグ移籍後2年連続、キャリアとしては3年連続4度目のMVPとなり、ベーブ・ルース氏の記録を更新し、バリー・ボンズ氏(7度)に次ぐ歴代2位の受賞回数に並ぶ偉業です。

さらに特筆すべきは、満票での受賞という点です。大谷選手は2021年、2023年、2024年に続き、史上最多となる4度目の満票MVPを獲得しました。これは、記者投票において大谷選手の活躍が他のどの選手よりも抜きんでていたことを意味し、野球界における彼の絶対的な地位を確固たるものにしました。


大谷選手の受賞ラッシュは、2025年に始まったわけではありません。昨シーズン、2024年にも大谷選手はMVPを含む主要タイトルを総なめにする「受賞ラッシュ」を経験しています。

2024年シーズンのハイライト

  • シーズン成績: 右肘手術明けで打者専念のシーズンながら、打率.310、54本塁打、130打点、そして驚異の59盗塁を記録。これは史上6人目の「40本塁打-40盗塁」(40-40)を達成し、さらに前人未到の**「50本塁打-50盗塁」(50-50)**を達成するという、野球史に残る偉業を成し遂げました。
  • ハンク・アーロン賞: 2024年にはナ・リーグ最優秀打者賞(2年連続2度目)を史上初のア・ナ両リーグでの受賞という形で獲得。この時点で既に歴史を塗り替えていました。
  • DH: エドガー・マルティネス賞(最優秀指名打者賞)も4年連続4度目の受賞。

2連続の「受賞ラッシュ」が示すもの

2024年は打者専念で「50-50」の記録、2025年は二刀流復活とキャリアハイの55本塁打。この2年間で、大谷選手は異なるプレースタイルと貢献度で最高の評価を受け続けています。これは単なる一発屋ではない、野球の概念そのものを変え続ける「大谷時代」が到来していることを如実に示しています。

彼の投打での貢献度を示す指標であるfWAR(FanGraphs Wins Above Replacement)は、2025年もナ・リーグ1位の $9.4$ を記録しており、その存在価値は計り知れません。


🌏 アワード全体が伝える「大谷時代」の到来

このオールMLBアワードでは、大谷選手と並んでア・リーグのアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)がハンク・アーロン賞を受賞しました。

ジャッジ選手も3度目の受賞であり、この2人が現在、メジャーリーグの打者を牽引している構図が明確になりました。

しかし、MVP、ハンク・アーロン賞、エドガー・マルティネス賞、そしてオールMLBファーストチームという主要な4つのビッグタイトルを1日で獲得し、さらにその中でもMVPが満票という事実を考慮すれば、この日のアワードはまさに**「大谷翔平のためのアワード」**だったと言えるでしょう。

彼の功績は、ただ野球の記録を更新するだけでなく、野球というスポーツの歴史と未来そのものを変えるものです。大谷選手の挑戦と偉業は、これからも世界中のファンと野球関係者にとって最大の注目を集め続けるでしょう。

受賞タイトル(2025年オフ)受賞回数(累計)連続受賞記録
ナ・リーグMVP4度目(満票)3年連続
ハンク・アーロン賞3度目3年連続
エドガー・マルティネス賞5度目5年連続

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