大谷翔平が3年連続40号達成!スネル好投でドジャース連勝

ホームラン

試合結果: ドジャース 9 – 1 ブルージェイズ

カード成績: 2連勝(通算68勝49敗)

打席結果(4打数登板)
① 空振り三振
② センター前ヒット
③ 第40号本塁打(中堅へ直撃)
④ 申告敬遠
⑤(エラーによる出塁)

  • スタッツ: 2安打(1本塁打)・1打点
  • 本塁打データ: 飛距離127.1m、打球速度173.5km/h、打球角度27度
  • 記録・意義: MLBで4シーズン目、3年連続での40号到達

大谷翔平選手は、2025年8月9日(現地時間)に行われたロサンゼルス・ドジャース対トロント・ブルージェイズ戦で、鮮やかな一発でシーズン第40号本塁打を達成しました。打球は飛距離127.1メートル、打球速度は驚異の173.5km/h、角度27度という理想的な打球で中堅を直撃。文字通り“飛ばした”一打でした。打席では、初打席で空振り三振、次打席でセンター前ヒット、三打席目にシーズン通算40号本塁打、四打席目は申告敬遠、そしてエラーでの出塁もありました。結果は4打数2安打1本塁打1打点という内容でした。

この本塁打により、大谷選手はMLBで4度目、さらに3年連続となるシーズン40号到達という偉業を達成。まさに“スラッガー大谷”の真骨頂です。

現在の本塁打ランキング(2025年シーズン)
MLB全体での最新ランキングは以下のとおりです(2025年8月9日時点):

ランク 選手 本塁打数

ランク選手本塁打数
1位カル・レイリー(SEA)44本
2位カイル・シュワーバー(PHI)41本
3位大谷 翔平(LAD)40本
4位エウヘニオ・スアレス(ARI/SEA)・アーロン・ジャッジ(NYY)37本 each
  • 大谷選手はMLB全体で 3位 に位置し、カル・レイリー、シュワーバーに続いています。
  • ブルージェイズ打線を封じたドジャースの投打の噛み合い
  • 投手陣: 先発スネルが5回無失点で今季2勝目、リリーフ陣も7回まで無失点リレー
  • 打線: 10安打9得点、2本塁打(大谷40号、マンシーの一発)

試合は序盤からドジャースが主導権を握りました。初回、大谷の打席は空振り三振に終わったものの、2回にドジャースがマンシーのホームランで先制点を挙げ、その後も着実に加点。ブルージェイズ先発のアレック・マノアは制球が定まらず、3回までに4失点と苦しい投球を強いられました。

中盤5回、大谷が快心の一撃を放ち、中堅フェンスを越える第40号ソロ本塁打。この一打で試合の流れは完全にドジャースへ傾きます。続くマンシーも豪快な一発を放ち、ブルージェイズは投打ともに流れをつかめませんでした。

先発のブレイク・スネルは切れ味鋭いスライダーとチェンジアップを武器に5回を被安打3、無失点、10奪三振という圧巻の内容。7回までリリーフ陣がしっかりと無失点でつなぎ、8回に1点を失ったものの、大勢に影響はありませんでした。

また、前日の試合で打ったベッツが今日もタイムリーで調子を戻してきています。

両チームの流れと総括
ブルージェイズは今季ア・リーグ東地区の上位を争う強力打線を誇りますが、この日はドジャース投手陣の前に完全に封じ込まれました。特にスネルの奪三振ショーと、大谷を中心とした中軸の爆発力が試合を決定づけた格好です。

この勝利でドジャースはカード2連勝、さらにナ・リーグ西地区での首位争いを優位に進めています。大谷の40号はもちろん、打線全体が好調を維持しており、ポストシーズンに向けて理想的な形が整いつつあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました