大谷2点タイムリー!、山本快投で9勝目!

試合

試合日時と結果
2025年7月28日(現地時間)、シンシナティ・レッズ vs ロサンゼルス・ドジャース戦 は、ドジャースが5–2で勝利しました

  • 二塁打:5回に同点を破る2点適時二塁打を放つ
  • 打数3:1安打2打点2四球
  • 打撃連続安打は9試合に延長

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、この試合で5回に放った打球速度110.7mph、打球角度17°、飛距離361フィートの二塁打で試合の主導権を握りました。

この打撃により1–1の同点を突き放すリードを作り、チームの勝利に直結する一打となりました。打席は6回。その他では、四球を2つ選び出塁にも貢献し、三振はなく、堅実な打撃内容を披露。これで9試合連続安打となり、リーグ屈指の安定感を示しています。

また大谷はこの試合で今期100得点目を達成。年間151点ペースとなっています。

  • 序盤:レッズ先発バーンズが粘り、1回に1点先制されるも3回まで踏ん張る
  • 中盤5回:大谷の二塁打に続き他選手が加点しドジャースが逆転
  • 山本投手登板:7回7奪三振、1失点と圧巻の投球で試合を支配
  • 終盤:リリーフ陣がレッズ打線を抑え、ジャック・ドレイヤーが初セーブ締め

試合の序盤、ドジャースは静かな立ち上がりを見せましたが、レッズも主導権を渡さず1点を先制。1回裏、レッズのTJ・フリードルが先頭打者として出塁し、スチールと適時打で1点を先制しました。

しかし、ドジャースの先発・山本由伸がすぐに立ち直り、2回以降はスライダーとカーブを織り交ぜてレッズ打線を翻弄。6回までに奪三振7、四球ゼロという安定感で、相手に追加点を許しませんでした。

そして5回表、大谷翔平がついに試合の流れを変えます。1死1・2塁の場面で放った強烈なセンターオーバーの二塁打は、走者2人を一気に返す適時打。打球速度は110マイルを超え、まさに「勝負を決める一打」でした。

その後、フリーマンの中犠飛でさらに1点を加え、ドジャースが3–1とリードを拡大。レッズは8回裏に1点を返すも、9回にはドジャースが再び2点を追加し、試合は5–2で終了しました。

リリーフ陣も、ダニエル・ハドソン、ジョー・ケリー、そしてジャック・ドレイヤーが無失点でつなぎ、ドレイヤーは見事プロ初セーブを記録。打線も投手陣もバランスの取れた戦いで、ドジャースが連敗を阻止する形となりました。

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