🔹試合概要(日時・結果)
2025年7月19日(現地)/ロサンゼルス(ドジャー・スタジアム)
ミルウォーキー・ブルワーズ 9 – 6 ロサンゼルス・ドジャース
🔹要点まとめ
- 打撃成績:2打数2安打、1本塁打、3打点(3 RBI)
- 長打力:第3回裏に2点本塁打(今季33号)、飛距離448フィート
- 追加打点:第6回裏に犠牲フライではなくRBIシングルで1点
- 三振:なし
- 走塁・守備:記録なし(DH出場)
プレー詳細
・第3回裏:圧巻の2点本塁打(今季33号)
ブルワーズ先発ペラルタ投手から、レフトセンター方向への強烈な2点ホームランを放ち、試合の序盤に4–2と逆転。スタットキャストでは飛距離448フィート(約136 m)、打球速度113.9mphを記録する規格外の一撃でした
17:05 2025/07/20
・第6回裏:追加タイムリー(RBIシングル)
2点を追う状況で、粘ってセンター前へ安打を放ち、1点差に迫る重要な追加点を演出。得点圏での冷静な打撃で、チームを鼓舞しました
・トータル打撃成績:
5回の第1打席と6回の第2打席を含め、2打数2安打、3打点。快足も見せつつ、三振ゼロという安定感ある内容でした
序盤から乱打戦、打線の応酬
初回から両チームの打線が爆発し、合計15安打・15得点の打撃戦に。ブルワーズは初回にクリスチャン・イエリッチの2点適時打で先制。ドジャースはその裏、フリーマンのタイムリーとスミスの内野ゴロで同点に追いつく。
第3回、大谷翔平の448フィート特大ホームランでドジャースが一時逆転に成功。しかしブルワーズも直後の第4回にウィリアム・コントレラスのソロ弾で反撃、5回にはタイラン・テイラーのタイムリーで再逆転し、試合の主導権を握った。
ブルワーズの集中打が勝負を決める
第7回、ドジャースが大谷のタイムリーで6–7と1点差に迫るも、直後の8回にブルワーズが勝負を決定づける追加点を挙げた。アンドリュー・モナステリオのタイムリーで2点を加え、試合を9–6に。ドジャースは終盤にチャンスを作れず、ブルワーズにシリーズ2連敗を喫した。
ドジャースにとっての苦しい展開
投手陣が全体的に精彩を欠いた。先発ギャビン・ストーンは5回7失点で降板。ブルペン陣も踏ん張りきれず、特に8回に登板したアレックス・ベシアが追加点を許すなど、総じてリリーフの踏ん張り不足が響いた。
一方で打撃陣は、大谷の2安打3打点、フリーマンとヘイワードのマルチヒットなど光る場面も多く、あとは投手陣の立て直しが急務と言える。
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