5月21日(日本時間22日)、ドジャースはダイヤモンドバックスとの3連戦最終戦で3-1の逆転勝利を収めました。大谷翔平は4打数無安打に終わりましたが、テオスカー・ヘルナンデスの10号3ランが決勝点となりました。
試合概要
- 2025年5月21日(現地時間)
- ドジャース 3 – 1 ダイヤモンドバックス
大谷翔平、惜しくも無安打も存在感を示す
この試合で「1番・DH」として出場した大谷翔平は、4打数無安打2三振に終わりました。特に6回の第3打席では、右翼フェンス直前まで飛ぶ大飛球を放ちましたが、惜しくもスタンドには届かず。球場のファンは一瞬総立ちとなりましたが、打球が捕球されるとため息が漏れました。
大谷翔平、1打席で2度の自打球に悶絶も試合続行
この試合で「1番・DH」として出場した大谷翔平選手は、4回の第2打席で2度の自打球を受けるアクシデントに見舞われました。最初の自打球はインコースのカットボールをファウルした際に右足に直撃し、続く5球目も同じような軌道のカットボールをファウルし、再び右足に当たりました。大谷選手は痛みに顔を歪め、思わず叫び声を上げる場面もありましたが、試合を続行し、最終的には二ゴロに倒れました。
それでも、大谷は試合前の投球練習でスライダーとカーブを取り入れるなど、二刀流復帰に向けた順調な調整を続けています。
ヘルナンデスの一発で試合を決める!
試合は序盤から投手戦となり、ダイヤモンドバックスのコービン・バーンズが5回までドジャース打線を無得点に抑えていました。しかし、6回裏にドジャースのテオスカー・ヘルナンデスが10号3ランホームランを放ち、試合の流れを一変させました。この一発が決勝点となり、ドジャースは3-1で勝利を収めました。
先発のダスティン・メイは6回1失点の好投を見せ、勝利に貢献しました。
試合後の展望と大谷の今後
試合後、ロバーツ監督は「次は遠征で試練が訪れる」と語り、次戦のメッツ戦での千賀滉大との対戦に警戒感を示しました。
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