大谷翔平、古巣相手に奮闘もドジャース痛恨の3連敗

試合

試合概要

  • 2025年5月17日(土)・18日(日)
  • 対戦カード:ロサンゼルス・ドジャース vs ロサンゼルス・エンゼルス(ドジャー・スタジアム)
  • 試合結果:5月17日 9-11 敗戦、5月18日 4-6 敗戦(シリーズ3連敗)

5月18日の試合で、大谷翔平は5打数3安打1打点と気を吐いた。5回裏には右前適時打を放ち、ドジャースの反撃の狼煙を上げた。特に、エンゼルス先発の菊池雄星から2安打を記録し、日米のファンを沸かせた。

しかし、9回裏の最終打席では、エンゼルスの右腕ショーン・アンダーソンに三振を喫し、試合を締めくくられた。大谷はこのシリーズで計5安打を放つも、チームの勝利には結びつかなかった。

投打かみ合わず、ドジャース痛恨の3連敗

5月17日の試合では、ドジャースが一時リードを奪うも、エンゼルスのローガン・オホッピーに3ランを浴びるなど、終盤に逆転を許した。また、リリーフのカービー・イェーツがハムストリングの負傷で途中降板し、ブルペンの不安定さが露呈した。

翌18日の試合でも、先発のトニー・ゴンソリンが初回に2本の本塁打を浴び、4回4失点で降板。打線は7回にウィル・スミスの3ランで同点に追いつくも、8回にトラビス・ダーノーに勝ち越し弾を許し、反撃及ばず敗戦となった。

このシリーズでドジャースは、守備のミスや投手陣の不調が目立ち、2023年6月以来となるホームでの3連敗を喫した。

大谷、投手復帰へ前進

大谷翔平は、5月17日に50球のブルペン投球を行い、投手としての復帰に向けて順調な調整を続けている。前回の35球から球数を増やし、4シームやスプリットを中心に投げ込んだ。今後のリハビリ登板が注目される。

コメント

タイトルとURLをコピーしました