水原一平の犯行時の音声公開…声を変えて「私はショウヘイ・オオタニです」と物真似…

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不正送金の罪に問われた水原一平被告の犯行時の銀行員とのやりとりの音声が検察側から裁判所に提出されました。以下は流出された冒頭の部分になります。

提出された音声は全部で3分46秒で自身(偽大谷翔平)の車のローンのために受取人の水原一平に20万ドル(2300万円)送金してほしいという内容。

以下の動画で残りの重要な部分の音声と日本語訳が公開されています。音声は0:22、0:55、2:09にあります。

  • 0:22…自分を「大谷翔平」と言ってなりすます
  • 0:55…本人確認の認証コードと希望送金額20万ドル(2300万円)を告げる
  • 2:09…送金目的を聞かれて「車のローン」と答え、受取人の水原一平との関係を「友人」と答え、どのくらいの関係か答える

この銀行からは24回のなりすましたとのこと。

水原氏には司法取引により禁錮4年9ヶ月、大谷氏へは26億円あまりの賠償金の求刑がくだされました。

今回の求刑に水原被告は24時間買い出しや移動先への同行など大谷選手の要求に対応し、またスポンサーや大谷翔平の利益を管理する親など全てとやりとりを繋いでいて「睡眠時間を犠牲にし雑務をこなし休みは年末年始4日のみだった」「人生に唯一希望を見いだせたのはギャンブルをしているときだった」と述べて減刑を求めています。

さらに大谷氏からの給与を「極めて薄給」と答えていますが、エンゼルス時代は約8万ドルから最大25万ドル(1200万円~3900万円)まで昇給し、ドジャース移籍後は50万ドル(7800万円)が約束されていた上に大谷本人から別でも金銭を受け取っていました。

アメリカ全体の平均給与は約6万ドル(約930万円 ※2025現在)でロサンゼルスは10万ドル。エンゼルス時代も最終的に平均よりはかなり上がっていたし、ドジャース移籍後の水原氏は高給取りの部類に入っています。

これを薄給と言うのはギャンブルで金銭感覚がおかしくなったからじゃないでしょうか・・・

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