アメリカのスポーツサイト「ブリーチャー・レポート」が過去四半世紀で最も影響力のあったスポーツ選手25人ランキングを発表しました。
1位がバスケットのレブロン選手、2位が同じくバスケからカリー選手、3位が元NFLのトム・ブレイディ選手となっていて、その中で大谷選手はなんと野球選手としてはトップの12位。野球からは他には17位にバリー・ボンズ選手、20位にイチロー選手がいます。
ランキング
- LeBron James (NBA)
- Stephen Curry (NBA)
- Tom Brady (元NFL)
- Tiger Woods (ゴルフ)
- Lionel Messi (サッカー)
- Kobe Bryant (元NBA)
- Serena Williams (元テニス)
- Simone Biles (体操)
- Cristiano Ronaldo (サッカー)
- Colin Kaepernick (NFL)
- Nick Saban (アメフト指導者)
- Shohei Ohtani (MLB)
- Bill Belichick (NFLコーチ)
- Roger Federer (元テニス)
- Caitlin Clark (NBA)
- Michael Phelps (元水泳)
- Barry Bonds (元MLB)
- Patrick Mahomes (NFL)
- Peyton Manning (元NFL)
- Ichiro Suzuki (元MLB)
- Usain Bolt (元陸上)
- Allen Iverson (元NBA)
- Shaquille O’Neal (元NBA)
- Tony Hawk (スケートボード)
- Sidney Crosby (NHL)
公式のランキングはこちら↓
Ranking the 25 Most Influential Sports Figures of the Last Quarter Century
Twenty-five years. The sports world has produced countless indelible memories during the 21st century's opening quarter,...
日本人はイチロー選手と大谷選手の野球選手2名だけ。
大谷選手が評価された理由としてはやはり50-50というMLB史上初めての偉業。そして7億ドルという最高額の契約が話題となりましたが、その額以上のブランド力や視聴率、LA観光による市場価値を生み出したことだと述べられています。
ランキング全体でもプレイヤーとしてだけでなく市場価値やアスリートとしてのストーリーやスター性も込みな面も評価に入っているようです。
全てのアスリートの最優秀選手を決めるESPY賞で総合最優秀選手に選ばれたNFLのパトリック・マホームズが18位に。たらればですがもし50-50の後に審査されていたら違う結果になっていたのかもしれませんね。
日本の評価では世界よりアメリカ寄り基準に見えるといった意見もあります。もちろん米詩なので米で人気の競技への贔屓目もあるようにみえます。
しかしこと野球に関しては三分の二が日本人、さらにボンズ選手を抑えての大谷選手トップなので変なアメリカ寄りという感じでもなさそうですね。
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