ドジャースの大谷翔平選手は、22日(日本時間23日)のロッキーズ戦で「1番・指名打者」として出場。試合結果は大谷&ベッツ選手による連続サヨナラホームランで6-5で勝利。
大谷選手は試合の9回に同点となる53号ホームランを打ちました。大谷選手は、試合の初回にヒットを打ち、3回と7回にもヒットを放ちました。この試合で4本のヒットを記録し、シーズンの打率を.301に上げました。盗塁も2回成功してこれにより53-55となりしました。
日本人初のトリプルスリーも視野に
8月は打率が低かったものの、9月に入ってからは絶好調で、打率.354、9本のホームラン、25打点を記録しています。すでに30本のホームランと30回の盗塁を達成しており、日本人初の「トリプルスリー」(ホームラン30本以上、盗塁30回以上、打率3割以上)も現実味を帯びてきました。
16日からの1週間で7試合に出場し、32打数16安打、打率.500、6本のホームラン、17打点、7回の盗塁、11得点という素晴らしい成績を残しました。これにより、今シーズン3度目、通算10度目の週間MVPが確実視されています。
24日からはパドレスとの3連戦が控えており、レギュラーシーズンも残り6試合。なおイチロー選手の得点記録127を抜き、さらに盗塁記録にもあと1と迫った状況。もう勢いが止まらない大谷選手がどこまで行くか目が離せません。
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