【MLB】大谷翔平、ピンクバットで挑むも「母の日」に快音なし…ドジャースは今季最少2安打でブレーブスに完敗

試合

試合日時:2026年5月10日(日本時間5月11日) 試合結果:ドジャース 2 - 7 ブレーブス

まずは本日の大谷翔平選手の打撃成績を振り返ります。

  • 打席成績:4打数0安打 1三振
  • 第1打席:空振り三振(94.4マイルの直球に差し込まれる)
  • 第2打席:二直(詰まった当たりのセカンドライナー)
  • 第3打席:中飛(センターへのフライ)
  • 第4打席:一ゴロ(得点圏の好機で凡退)

ピンクギアに込めた感謝も、快音には至らず

この日はメジャーリーグ恒例の「マザーズ・デー(母の日)」。大谷翔平選手は、自身の母親や世界中の母親への感謝を込め、バット、スパイク、ベルト、リストバンドに至るまで鮮やかなピンク色で統一して試合に臨みました。

しかし、試合内容は厳しいものとなりました。第1打席ではブレーブス先発の右腕ブライス・エルダーに対し、フルカウントから外角高めの約152キロ(94.4マイル)のフォーシームに空振り三振。力強い直球にやや差し込まれる形となりました。第2打席からはバットをいつもの黒色に戻して切り替えを図りましたが、結果はセカンドへのライナー。その後もセンターフライ、ファーストゴロと快音は聞かれず、4試合ぶりの無安打に終わりました。これで本塁打は10試合連続でゼロとなり、打撃の状態が懸念される内容となりました。

デーブ・ロバーツ監督の分析と「1番起用」の継続

試合後、ロバーツ監督は大谷選手の状態について「速球に差し込まれているように見える」と指摘しました。かつてなら逆方向に放り込んでいた打球が、現在はボールの下を叩いてしまっているとの分析です。しかし、監督は大谷選手への信頼を強調しており、負傷から復帰するムーキー・ベッツの存在が打線の起爆剤になると期待を寄せています。打順についても「ショウヘイを1番で使い続ける」と明言しており、次戦以降の修正力が試されることになります。

チーム全体の動きをリスト形式でまとめます。

  • ドジャースのポイント
    • 先発ロブレスキが8回⅔を投げ、完投間近まで粘る力投(今季初黒星)
    • マックス・マンシーが意地の10号2ランを放ち、全得点を叩き出す
    • チーム全体でわずか2安打。今季最少安打という深刻な打撃不振
  • ブレーブスのポイント
    • 先発エルダーが5回⅔を1安打無失点に抑える完璧な投球
    • 2回、デュボンが走者一掃の3点タイムリー二塁打を放ち主導権を握る
    • アルビーズ、ライリーら主軸が着実に加点し、ドジャースを圧倒

完投目前の力走を見せたロブレスキを援護できず

ドジャースの先発、左腕のロブレスキは実に見事な投球を見せました。中盤にブレーブス打線の集中打を浴びたものの、その後は粘り強く投げ抜き、9回2死までマウンドを守りました。8回⅔を投げて7安打6失点、7奪三振。数字以上にその力投は光っていましたが、打線の援護が全くと言っていいほどありませんでした。

ドジャース打線はブレーブスのエルダーをはじめとする投手陣の前に沈黙。試合を通して放った安打は、パヘスのシングルヒットと、8回にマンシーが放った2ランホームランのわずか2本のみ。この「今季ワースト2安打」という結果が、試合の全てを物語っていました。

日本人先発3連投への期待

この敗戦により、ドジャースは2シリーズぶりの負け越しとなりました。しかし、明日からのジャイアンツ戦は日本のファンにとって歴史的な3日間となります。初戦には佐々木朗希、2戦目には山本由伸、そして3戦目には大谷翔平が先発登板することが発表されました。大谷選手には投手としての白星はもちろん、打者としての完全復活も期待されます。

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