3月30日(日本時間31日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのユニクロ・フィールド・アット・ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対クリーブランド・ガーディアンズの一戦は、ドジャースが2-4で敗れ、開幕からの連勝は「3」でストップしました 。
試合結果と概要
- 試合日時:2026年3月30日(日本時間3月31日 11:10プレイボール)
- 最終スコア:ドジャース 2 – 4 ガーディアンズ
- 勝敗:ドジャース敗戦(今季通算3勝1敗)
- 勝利投手:パーカー・メシック(1勝0敗)
- 敗戦投手:佐々木朗希(0勝1敗)
大谷翔平13打席ぶりの快音!記録更新で見せた執念
「1番・指名打者(DH)」でフル出場した大谷翔平選手は、苦しみながらも貴重な一本を放ち、その存在感を示しました 。
大谷翔平の本日の成績
- 打席結果:4打数1安打、1三振
- 第1打席:左前安打(13打席ぶりのヒット)
- 第2打席:センターフライ
- 第3打席:空振り三振
- 第4打席:センターフライ
- シーズン打率:.167
- 注目記録:昨季8月24日からの連続試合出塁を「35」に更新(自己最長36まであと1)
執念で手繰り寄せた13打席ぶりの安打
初回、ガーディアンズの先発左腕パーカー・メシックと初対戦した大谷は、1ボールからの2球目、内角高めのツーシームに詰まらされながらも、しぶとくレフト前へと運びました 。これが開幕戦の第1打席以来、実に13打席ぶりの安打となり、一塁ベース上では安堵の混じった苦笑いを浮かべる場面もありました 。
しかし、その後はメシックの緩急を駆使した投球に苦しめられます 。3回の第2打席はフルカウントから外角スライダーを捉えるも、飛距離が足りずセンターフライ 。6回の第3打席では、外角低めのチェンジアップに体勢を崩され空振り三振を喫しました 。8回2死での第4打席も、代わったばかりの左腕サブラウスキーの甘いスライダーを捉えきれず、センターフライに終わりました 。
【佐々木朗希の力投と試合展開】5回途中1失点も、暗転した終盤の攻防
今季初先発のマウンドに上がった佐々木朗希投手は、オープン戦での制球難を払拭する粘り強い投球を見せました 。
両チームの注目プレー
- 佐々木朗希:4回0/3を投げ被安打4、1失点、4奪三振。最速160.1キロ(99.5マイル)を計測 。
- スティーブン・クワン(CLE):3回に先制のタイムリー二塁打 。
- ダニエル・シュニーマン(CLE):7回に決定打となる2点タイムリー二塁打 。
- ムーキー・ベッツ(LAD):9回に反撃のタイムリー二塁打 。
佐々木、制球を修正し「ロボット審判」とも対峙
佐々木は立ち上がり、1番クワンを外角高めのカットボールで見逃し三振に仕留めます 。この回、今季から導入された「ロボット審判(ABS)」により、一度ストライクと判定されたボールが覆る場面もありましたが、動じることなく後続を断ちました 。
3回にヘッジズの二塁打とクワンのタイムリーで1点を失ったものの、その後はスプリットと160キロ超の直球を織り交ぜて粘ります 。しかし、勝利投手の権利まであとアウト3つとなった5回、先頭のマルティネスに安打を許したところで球数が78球に達し、ロバーツ監督が交代を告げました 。降板時には地元ファンから温かい拍手が送られ、ベンチでは指揮官と固い握手を交わしました 。
救援陣の誤算と最終回の猛追
試合が動いたのは7回でした 。ドジャースの救援陣が満塁のピンチを招くと、ホスキンスに押し出し四球を与え、さらにシュニーマンに左中間を破る2点タイムリー二塁打を浴び、一挙に3点を失います 。
0-4で迎えた9回裏、ドジャースは意地を見せます 。タッカーの内野安打とワイルドピッチでチャンスを作ると、3番ベッツが左中間へタイムリー二塁打を放ち1点を返します 。さらにフリーマンの内野ゴロの間にもう1点を追加し、2点差まで詰め寄りましたが、反撃もここまで 。パヘスがサードゴロに倒れ、開幕からの連勝はストップしました 。
次戦への展望:大谷翔平が「二刀流」で先発登板
敗戦の中にも、大谷選手の連続出塁記録更新や佐々木投手の粘投など、次につながる好材料が見えた一戦でした 。
なお試合前にはシルバースラッガー賞の表彰式がありました。大谷はDH部門で3年連続、タッカーは外野手部門で2度目の受賞となりました。
明日、日本時間4月1日のガーディアンズ戦では、いよいよ大谷翔平選手が今季初めて「二刀流」として先発マウンドに上がる予定です 。自身のバットで援護し、チームを再び勝利街道へと戻せるのか、全米の注目が集まります。

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