歴代メジャートップ10で大谷が10位…手厳しい評価だが実際は・・・

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米スポーツ番組の「MLB Now」で司会のクリス・ルッソ氏が独自に歴代メジャーTOP10を選出。大谷選手は10位に選ばれました。

  • 1位 ベーブ・ルース
  • 2位 ウィリー・メイズ
  • 3位 タイ・カッブ
  • 4位 ジョー・ディマジオ
  • 5位 ハンク・アーロン
  • 6位 ルー・ゲーリッグ
  • 7位 ジョニー・ベンチ
  • 8位 マイク・シュミット
  • 9位 ケン・グリフィーJr.
  • 10位 大谷翔平

クリス氏は同じくMCであるブライアン・ケニー氏に「君のためにオオタニを10位にした」と本当は選外だったというニュアンスのジョークを飛ばします。

それに対してブライアン氏も「オオタニは間違いなく殿堂入りする選手だけど歴代の投手とは比べられない」と同じくランク入りはしないだろうと答えています。

一見手厳しい評価に見えますが詳しい人ならおわかりの通り大谷選手以外は伝説中の伝説の選手ばかり。1位のベーブ・ルース筆頭に6位まではもう亡くなっていて、大谷選手以外で最も若いのが55歳のケン・グリフィーJr.選手で現役選手は大谷1人だけ。

去年は大谷フィーバーもあって皮肉で入れたような感じに見えますがそれだけインパクトに残っているとも言えます。

クリス・ルッソ氏は「マッド・ドッグ」とも呼ばれて引退宣言をして撤回したりとお騒がせ司会として有名。2023年には大谷選手のMVP選出に「私なら選ばない」と発言しています。

さらにFAの際には大谷側が交渉過程を公にしない要求をしたことに対して「これは何だ、原爆か? 何が起きているのかさえ知ることができない。彼はセレブなんだな。ばかばかしい」と過激発言で炎上した過去も。

日本では出る杭は打たれるという言葉がありますが、アメリカは秘密主義をよく思わない人も多く、クリス氏も大活躍に対して妻の名前を当初公開しなかったりなどプライベートをオープンにしない日本人的な大谷選手が目について杭を打っているのかもしれません。

歴代評価となるとランキングのようにその選手が引退するまでにどれだけの記録を残したかが大事なので将来普通に大谷選手がこういうランキングに残る可能性は充分あり得ると思います。

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